ケネティ「じゃ、学校行ってくるわね。」

竜華「いってらっしゃい！」

ブラキオ「いってらっしゃい。」

とことこ

ケネティ「久しぶり！瑠香！瀬菜！」

瑠香「久しぶり！私もこの前、アノカノにかかったばっかでさ！」

瀬菜「そだねー、アノカノ結構キツかったけど、薬が発売されたから何とかなったわ！ワクチンも出たしね！」

ケネティ「アノカノって？」

瑠香「え？！ケネちゃん知らないの？！あの流行りの病気の名前よ！」

ケネティ「あ、そっか！私ね、この前そのウイルスの薬の研究しに行ってきたのよ！」

瀬菜「ええ？！ま、まぁケネちゃん大丈夫だもんね(;^_^A」

ケネティ「症状とか感染経路を調べてきたわ。」

瑠香「さ、さっすがケネちゃんだね！」

瀬崎「皆さんおはようございます！」

ケネティ「おはようございます！瀬崎先生！」

瀬崎「今日は新しい先生が来ます！あなた達の副担任の先生です！」

加崎「初めまして。今日から副担任になる「加崎　百恵（かざき　ももえ）です！」

ケネティ「わぁ。瀬崎と加崎ねぇ。覚えやすいわね。」

そして、みんなで自己紹介をし、授業を終えた。

加崎「ケネティちゃんって言うのね。」

ケネティ「はい、そうですが？」

加崎「なんだかかわいい名前！」

ケネティ「は、はぁ。ありがとうございます。」

帰りの会で…

瀬崎「もうすぐ家庭訪問期間になるので、下校時刻が早くなります！お母さんお父さんに伝えてくださいね！ではさようなら！」

キーンコーンカーンコーン

ケネティ「まずいわね。」

瑠香「なんで？」

瀬菜「なんでわからないのよバカ！ケネちゃんのお父さん、ブラキオサウルスなんだよ！先生に見られたらヤバいじゃん！」

瑠香「あ！そっか！どうしよう（焦）」

ケネティ「まぁ、何とかなるわよ！うちのことは気にしないで！」

瑠香「う、うん。」

瀬菜「検討を祈るわケネちゃん！」

ケネティ「ワクチンはブラキオが事前に作ってくれたんじゃないかしらね。」

瑠香「すごいねぇ！」