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緑色の孤島 Season1(シーズン1)

#53

泊まり込みの研究

ブラキオ「提案なんだが、また、カエル島に行こうかと思うんだが、みんな行くか?」

ケネティ「行くに決まってんでしょ!もぅ、研究なんて久々よ。」

赤人「珍しいですね。研究なんて。」

ブラキオ「最近病気が流行ってるって言っただろう?その病気を調べて薬を作るんだ。」

スー「薬ならマシュに作ってもらえばいいですね。彼は薬を作ることができます。」

ヒカリ「なんだか時間がかかりそうだな。でもいいんじゃないか?」

ブラキオ「じゃあ、そうするか。行くやつ、教えてくれ。」

ケネティ「私、行くわ!一応マシュと八雲も連れてった方がいいんじゃない?」

ブラキオ「そうだな。よし!行くか!泊まり込みだから寝袋持ってけよ!」

ケネティ「はーい。」

そして着いた。カエル島へ。

ブラキオ「ただいま。ブリキさん。」

ブリキ「おお、鎧塚か。」

ケネティ「ブリキただいあまぁ。」

ブリキ「おかえりケネティ。今日は泊まり込みだろう?大変だねぇ。」

マシュ「マシュ、」

八雲「準備した方がいいんじゃないか?私は準備をしてくるよ。」

ブラキオ「ああ!頼んだ!」

ブリキ「あいつも随分と成長したことだ。」

ブラキオ「まずは、感染経路を調べるか。実験体を連れて来い。」

ケネティ「私でいいんじゃない?すぐ治るし。」

ブラキオ「いいのか?ではそれでいこう。」

ケネティ「たぶん感染したわ。なんだか寒気がしてきたもの。」

ブラキオ「ケネティは平気なんだな。まぁニジイロ族だからな。」

ケネティ「多分だけど、空気感染とか、接触感染、飛沫感染じゃないかしら。このウイルスはベクター感染ではないみたいよ。よかったわね。」

ブラキオ「そうだな。次は症状を教えてくれ。」

ケネティ「軽いだるさ、鼻水、くしゃみ、せき、喘息ね。」

ブラキオ「風邪だな。でも、何かが違うってことは普通の風邪薬じゃ効果がないってことだ。」

ケネティ「なるほど!じゃあマシュに薬を作らせましょう。マシュ、お願いします。」

マシュ「マシュ(おけ)」

ここここここここカラン。

ケネティ「これね。お医者様に提供しましょう。」

ブラキオ「待て。まずは医療センターに報告だ。」

八雲「私が行きます。これですね。」

ケネティ「ええ。よろしく。では1日置いて、メールが届いたら帰りましょうか。。」

ブラキオ「ああ。」

3日後

ケネティ「これで大丈夫ですって!」

ブラキオ「よかったな。はぁ、帰るか。」

ブリキ「じゃあな。」

ケネティ「ブリキさん、またね。」

家に帰ってから数週間後

ブラキオ「無事、波を乗り越えたようだな。」

ケネティ「そうね。よかったわ!」

2025/01/15 13:20

あおみん ID:≫smCB6/ldr.WOQ
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