ブラキオ「これで、、、」
……………………………………
ブリキ博士「ん？あれ？ここは研究所か…。」

ブラキオ「博士！よかった、目覚めて、」

ブリキ博士「鎧塚君じゃないか。もうこんなに立派になったんだな。あの時は本当にごめんな。私の不注意で君がこんなことに、、、」

ブラキオ「いいんです。研究所のことも、俺の、ことも。」

ケネ「ブリキさん！なんでブラキオは恐竜になったの？」

ブリキ博士「ブラキオ…？ああ鎧塚君のことかね？ああ。これは色々あってな。話せば長くなるが、、、後でこっちにおいで。」

とことこ。綺麗に海が見えるところに来た。

ブリキ博士「ある日な。私はブラキオ君（鎧塚君）と実験をしていた。そしたら私がブラキオ君に指示をするはずだったのに、指示するを忘れて、机に置いてあった薬剤を混ぜてしまったんだ。そしたら、あんな姿に、、、」

ケネ「ふーん。。」

ブリキ博士「ん？つまらなかったかい？」

ケネ「姿が変わっても心は同じだからいいんだけど、人間の頃のブラキオも見てみたいなーって。」

ブリキ博士「写真持ってるぞ。ほれ。」

そこにはブリキ博士と若いイケメンの青年が立っていた。

ブリキ博士「ブラキオ君、恐竜になった今でもイケメンじゃろ。それは人間の頃にイケメンだったからだよ。ほっほっほっ。」

ケネ「確かに！」