※夢小説です

太宰治
「おや、正面からは来ないのかい？」
後ろから抱きついてきた○○ちゃんの頭を撫でながらそう言う。
すっごい優しい笑みを浮かべながら撫でられたらみんな尊死するって。
「ほら、正面から来たまえ！私の熱い抱擁が待ってるよ！」

中原中也
「おわっ！って○○か。ったく、吃驚させんなよ」
最初一瞬だけ警戒したけど、○○ちゃんだと気づいてすぐに柔らかい笑みを浮かべる。そのままずっと抱きついていても文句を言うどころか、周りに自慢する。
「どうだ、俺の彼女。めっちゃ可愛いだろ」


芥川龍之介
「羅生ｍ･･････なんだ、○○だったか」
敵襲だと思って羅生門出しちゃうけどすぐに戻す。珍しく薄ーく笑いながら○○ちゃんの顔を愛おしそうに見る。
その日しばらくはその状態で移動しているところを構成員たちが目撃。
「○○と一緒にいると僕も気分が良い」


江戸川乱歩
「はっは‼️残念‼️僕に後ろから抱きつくなんて100年かけても無理だよ‼️」
そう言いながら乱歩さんから抱きついてきそう。この人絶対甘えるのうまいし。
○○ちゃんに抱きついたまま駄菓子とか食べ始める。
「ん？○○も欲しいのかい？しょうがないなあ！ちょっとだけあげるよ！」


国木田独歩
「誰だ⁉️･･･何故俺に抱きついているんだ、それもわざわざ背後から」
本気で不思議に思ってそうなのが国木田独歩(22)。恋愛とか疎そう。
しばらくは仕事に集中して気にしないけど、しばらくしてからハッとなる。
「女性がそんな軽く男に抱きつくな‼️阿呆‼️」