二次創作
東方異形録
冥界の白玉楼では、亡霊の剣士が彷徨っていた。
武蔵「うむ、ここは何処だ?」
彼の名は「宮本武蔵」、世界に名を轟かせる剣豪である。最も、彼は死亡し、亡霊になっているのだが。
武蔵「見たところ庭のようだが………生気を全く感じん。まさか、黄泉の国か?」
あながち間違ってない。ここは冥界、死後の世界なのだから。
武蔵(にしても、あの小娘は何だ?気配が隠しきれていないが。)
[小文字]妖夢「とった!!」[/小文字]
[大文字]シュッ![/大文字]
武蔵「ふん。」
[大文字]バッッ!![/大文字]
[大文字][大文字]ジャキィィイン!!![/大文字][/大文字]
妖夢「受け止めた?!」
武蔵「遅い。」
シュッ!!!
武蔵の愛刀「和泉守藤原兼重」の刃が妖夢の首元で、寸止めされる。
妖夢「ッ?!」
武蔵「勝負あり、だな。」
武蔵「貴様何者だ?さっきから気配がダダ漏れだったぞ。何故俺を狙った?」
妖夢「………魂魄妖夢。ここの庭師兼剣士だ。」
武蔵「そうか。失礼した。」
武蔵は愛刀を下ろす。
妖夢「あなた一体何者ですか?ただの亡霊とは思えません。」
武蔵「我が名は宮本武蔵。侍だ。」
妖夢「宮本武蔵…?あの「二天一流」…通称、二刀流で有名な?」
武蔵「貴様、何故俺が二刀流なことを知っている?」
妖夢「知らないわけないでしょう?!剣士からしたらあなた伝説の存在みたいなもんですよ?!」
武蔵「む、そうなのか?」
幽々子「あなたが紫の言っていた人かしら。」
武蔵「……何者だ?」
幽々子「私は西行寺幽々子、この屋敷の主よ。」
武蔵「そうか。お主がここの主か。」
幽々子「[小文字]まさか、ホントにあの剣豪が来るとはね……紫も凄いことするわね。[/小文字]まあ、上がってちょうだい。」
武蔵「そうさせてもらおうか。」
武蔵「うむ、ここは何処だ?」
彼の名は「宮本武蔵」、世界に名を轟かせる剣豪である。最も、彼は死亡し、亡霊になっているのだが。
武蔵「見たところ庭のようだが………生気を全く感じん。まさか、黄泉の国か?」
あながち間違ってない。ここは冥界、死後の世界なのだから。
武蔵(にしても、あの小娘は何だ?気配が隠しきれていないが。)
[小文字]妖夢「とった!!」[/小文字]
[大文字]シュッ![/大文字]
武蔵「ふん。」
[大文字]バッッ!![/大文字]
[大文字][大文字]ジャキィィイン!!![/大文字][/大文字]
妖夢「受け止めた?!」
武蔵「遅い。」
シュッ!!!
武蔵の愛刀「和泉守藤原兼重」の刃が妖夢の首元で、寸止めされる。
妖夢「ッ?!」
武蔵「勝負あり、だな。」
武蔵「貴様何者だ?さっきから気配がダダ漏れだったぞ。何故俺を狙った?」
妖夢「………魂魄妖夢。ここの庭師兼剣士だ。」
武蔵「そうか。失礼した。」
武蔵は愛刀を下ろす。
妖夢「あなた一体何者ですか?ただの亡霊とは思えません。」
武蔵「我が名は宮本武蔵。侍だ。」
妖夢「宮本武蔵…?あの「二天一流」…通称、二刀流で有名な?」
武蔵「貴様、何故俺が二刀流なことを知っている?」
妖夢「知らないわけないでしょう?!剣士からしたらあなた伝説の存在みたいなもんですよ?!」
武蔵「む、そうなのか?」
幽々子「あなたが紫の言っていた人かしら。」
武蔵「……何者だ?」
幽々子「私は西行寺幽々子、この屋敷の主よ。」
武蔵「そうか。お主がここの主か。」
幽々子「[小文字]まさか、ホントにあの剣豪が来るとはね……紫も凄いことするわね。[/小文字]まあ、上がってちょうだい。」
武蔵「そうさせてもらおうか。」
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