文字サイズ変更

二次創作
東方異形録

#8

第7話最強の剣豪

冥界の白玉楼では、亡霊の剣士が彷徨っていた。
武蔵「うむ、ここは何処だ?」
彼の名は「宮本武蔵」、世界に名を轟かせる剣豪である。最も、彼は死亡し、亡霊になっているのだが。
武蔵「見たところ庭のようだが………生気を全く感じん。まさか、黄泉の国か?」
あながち間違ってない。ここは冥界、死後の世界なのだから。
武蔵(にしても、あの小娘は何だ?気配が隠しきれていないが。)
[小文字]妖夢「とった!!」[/小文字]
[大文字]シュッ![/大文字]
武蔵「ふん。」
[大文字]バッッ!![/大文字]
[大文字][大文字]ジャキィィイン!!![/大文字][/大文字]
妖夢「受け止めた?!」
武蔵「遅い。」
シュッ!!!
武蔵の愛刀「和泉守藤原兼重」の刃が妖夢の首元で、寸止めされる。
妖夢「ッ?!」
武蔵「勝負あり、だな。」
武蔵「貴様何者だ?さっきから気配がダダ漏れだったぞ。何故俺を狙った?」
妖夢「………魂魄妖夢。ここの庭師兼剣士だ。」
武蔵「そうか。失礼した。」
武蔵は愛刀を下ろす。
妖夢「あなた一体何者ですか?ただの亡霊とは思えません。」
武蔵「我が名は宮本武蔵。侍だ。」
妖夢「宮本武蔵…?あの「二天一流」…通称、二刀流で有名な?」
武蔵「貴様、何故俺が二刀流なことを知っている?」
妖夢「知らないわけないでしょう?!剣士からしたらあなた伝説の存在みたいなもんですよ?!」
武蔵「む、そうなのか?」



幽々子「あなたが紫の言っていた人かしら。」
武蔵「……何者だ?」
幽々子「私は西行寺幽々子、この屋敷の主よ。」
武蔵「そうか。お主がここの主か。」
幽々子「[小文字]まさか、ホントにあの剣豪が来るとはね……紫も凄いことするわね。[/小文字]まあ、上がってちょうだい。」
武蔵「そうさせてもらおうか。」

このボタンは廃止予定です

2024/11/28 17:46

ラック ID:≫pp4nvTKplbb7s
続きを執筆
小説を編集
/ 20

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL