二次創作
東方異形録
スノー「さてと……フローティア達は居ないし、いつ助けに来るかも分からない以上、さっさとこの町から出て行った方が良さそうね。」
スノー「とはいえ、この町、喧嘩馬鹿が異常な程居るし、どうしたものかしら………」
勇儀「そこのあんた、ここらじゃ知らない顔だね。」
スノー「はぁ~………あんたは誰?」
勇儀「おいおい、人が声掛けていきなりため息は無いだろう?」
スノー「質問の答えになってないわ。さっさと答えてちょうだい。」
勇儀「随分と機嫌が悪いみたいだね。私は星熊勇儀、鬼の四天王さ!」
スノー「私はスノーアブソリュート、科学者よ。」
勇儀「で…その科学者さんがこの旧都に何の用だい?」
スノー「用事は特にないわ。ただ、紫って人に連れてきてもらったのよ。」
勇儀「紫…アイツ何やってんだか…それはそれとして、科学者って機械の方か?それとも、生物?」
スノー「どっちもね。でも、機械の方が得意ね。私の仲間のロボット達、全部私が造った奴だし。」
勇儀「ほぉ~………そういや、パルスィを氷漬けにしたのはお前さんか?」
スノー「パルスィ?誰かしらね、その人。」
勇儀「橋のとこにいた金髪のだよ。」
スノー「ああ、アイツね。妬ましい妬ましいって言って面倒くさかったから、氷漬けにさせてもらったわ。」
勇儀「ははッ!やっぱりアンタか。」
スノー「で?そんなこと聞いてどうするの?私を捕まえでもする気?」
勇儀「いや、そんなことしないよ。ただ、ちょっと酔い覚ましにアンタと喧嘩でもしようと思ってね。」
スノー「…………はぁ?」
勇儀「付き合ってくれるかい?」
スノー「『No』……とは言わせてくれなさそうね。」
勇儀「よく分かってるね!それじゃ始めようか。」
スノー「何でこうなるのかしら……」
勇儀「こっちから行くよ!鬼符「怪力乱神」!」
スノー「残念だけど、私には無意味ね。」
勇儀「全部避けきるたァ、なかなかやるじゃないか。だけど、こいつはどうかな?枷符「咎人の外さぬ枷」!!」
スノー「氷獄「アブソリュートゼロ」…」
スノーから冷気が発せられると、スノーから約25m以内にある弾幕や妖怪、生き物は凍りつき、瞬時にその動きを止める。
勇儀「なっ?!……弾幕が…」
スノー「余所見していいのかしら?」
勇儀(こりゃあ…遊んでらんないね……)
勇儀「四天王奥義「三歩必殺」!!!」
スノー「何ッ?!まだこんな力を隠して……」
スノー(不味い…回避に専念しないと!)
スノー「ふぅ…なかなかやるわね。でも…これで終わりよ!氷河期「スノーボールアース」!!!」
スノー「躱しきれるかしら?」
勇儀「クソっ!これは……」
[大文字]チュピーン[/大文字]
スノー「やったの…かしら?」
勇儀「ハッハッハッ!凄いねアンタ。幻想入りしたてとは思えないよ!」
スノー「アンタ、あれ喰らって生きてるの!?」
勇儀「いやァ、ちょっと擦ったくらいで良かったよ。あれに直撃したら死んでたね。」
スノー(あの距離から身体を掠める位の位置まで瞬時に回避…コイツ、ただ者じゃあないわね……)
勇儀「一緒に酒でもどうだい?」
スノー「酔い覚ましのためにこれやったのに??」
勇儀「んなこたァいいじゃないか。一緒に飲もうや。」
スノー「…私、あんまり酔わないわよ?」
勇儀「そりゃあいい!朝まで付き合ってもらうよ。」
スノー「それは勘弁してよ~………」
スノー「とはいえ、この町、喧嘩馬鹿が異常な程居るし、どうしたものかしら………」
勇儀「そこのあんた、ここらじゃ知らない顔だね。」
スノー「はぁ~………あんたは誰?」
勇儀「おいおい、人が声掛けていきなりため息は無いだろう?」
スノー「質問の答えになってないわ。さっさと答えてちょうだい。」
勇儀「随分と機嫌が悪いみたいだね。私は星熊勇儀、鬼の四天王さ!」
スノー「私はスノーアブソリュート、科学者よ。」
勇儀「で…その科学者さんがこの旧都に何の用だい?」
スノー「用事は特にないわ。ただ、紫って人に連れてきてもらったのよ。」
勇儀「紫…アイツ何やってんだか…それはそれとして、科学者って機械の方か?それとも、生物?」
スノー「どっちもね。でも、機械の方が得意ね。私の仲間のロボット達、全部私が造った奴だし。」
勇儀「ほぉ~………そういや、パルスィを氷漬けにしたのはお前さんか?」
スノー「パルスィ?誰かしらね、その人。」
勇儀「橋のとこにいた金髪のだよ。」
スノー「ああ、アイツね。妬ましい妬ましいって言って面倒くさかったから、氷漬けにさせてもらったわ。」
勇儀「ははッ!やっぱりアンタか。」
スノー「で?そんなこと聞いてどうするの?私を捕まえでもする気?」
勇儀「いや、そんなことしないよ。ただ、ちょっと酔い覚ましにアンタと喧嘩でもしようと思ってね。」
スノー「…………はぁ?」
勇儀「付き合ってくれるかい?」
スノー「『No』……とは言わせてくれなさそうね。」
勇儀「よく分かってるね!それじゃ始めようか。」
スノー「何でこうなるのかしら……」
勇儀「こっちから行くよ!鬼符「怪力乱神」!」
スノー「残念だけど、私には無意味ね。」
勇儀「全部避けきるたァ、なかなかやるじゃないか。だけど、こいつはどうかな?枷符「咎人の外さぬ枷」!!」
スノー「氷獄「アブソリュートゼロ」…」
スノーから冷気が発せられると、スノーから約25m以内にある弾幕や妖怪、生き物は凍りつき、瞬時にその動きを止める。
勇儀「なっ?!……弾幕が…」
スノー「余所見していいのかしら?」
勇儀(こりゃあ…遊んでらんないね……)
勇儀「四天王奥義「三歩必殺」!!!」
スノー「何ッ?!まだこんな力を隠して……」
スノー(不味い…回避に専念しないと!)
スノー「ふぅ…なかなかやるわね。でも…これで終わりよ!氷河期「スノーボールアース」!!!」
スノー「躱しきれるかしら?」
勇儀「クソっ!これは……」
[大文字]チュピーン[/大文字]
スノー「やったの…かしら?」
勇儀「ハッハッハッ!凄いねアンタ。幻想入りしたてとは思えないよ!」
スノー「アンタ、あれ喰らって生きてるの!?」
勇儀「いやァ、ちょっと擦ったくらいで良かったよ。あれに直撃したら死んでたね。」
スノー(あの距離から身体を掠める位の位置まで瞬時に回避…コイツ、ただ者じゃあないわね……)
勇儀「一緒に酒でもどうだい?」
スノー「酔い覚ましのためにこれやったのに??」
勇儀「んなこたァいいじゃないか。一緒に飲もうや。」
スノー「…私、あんまり酔わないわよ?」
勇儀「そりゃあいい!朝まで付き合ってもらうよ。」
スノー「それは勘弁してよ~………」