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二次創作
東方異形録

#3

第2話白黒の魔法使い

魔理沙「あ~あ、珍しいキノコでも生えてないかなぁ……うん?」
魔理沙の目に手が血に染まった少女の姿が映る。
魔理沙「?!お前何者だ!」
ムース「私?……私は、フローティアムース。所謂ロボットって奴よ。」
魔理沙「ロボット?それってアリスの人形みたいな物か?」
ムース「その人形が何なのか知らないけど、ただの人形と一緒にしないでもらえる?」
ムース「気分が悪くなったわ。あなたはここで仕留めてあげる。」
魔理沙(こいつ、本気を出さないと殺られる!)
魔理沙「いいぜ。相手になってやる。」
ムース「そう。精々足搔くことね。」
魔理沙「それはこっちのセリフだぜ!!」
魔理沙「彗星「ブレイジングスター」!!」
ムース「?!」
ムース(驚いた…こんな攻撃が飛んでくるなんて…しかし……)
[大文字]ボオォォォン!!![/大文字]
魔理沙「やったか?」
しかし、現実は非情であった。
魔理沙「………え?」
ムース「当たらなければ意味がない。」
トンッ
魔理沙「あうっ………」
ぱさっ
ムース「呆気ないものね。」
ムース「………とりあえず連れて行きましょ。」

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2024/11/26 21:59

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