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二次創作
東方異形録

#27

第26話死ねない死霊

Mr.「ん…君は…?」
妹紅「私は藤原妹紅、ただちょっと不老不死なだけの普通の人間さ。」
ポップ「不老不死って普通じゃないと思うんだけど…」
妹紅「それは置いといて、あんたたちは一体誰だ?」
Mr.「私はMr.カートゥーン。ただの可笑しな大蜘蛛さ。」
ポップ「私はポップ・ザ・ステッピング。身体を自由に変えられる不思議な道化師だよ。」
妹紅「二人とも随分と変な名前だな。」
Mr.「まあ、没設定や没案の名残だからな………ポップはもともと手足がバネの予定だったし、私はカートゥーンキャットになる予定だったし。」
妹紅「??何を言ってるんだ???」
Mr.「すまんすまん、こっちの話だ。して、何のようかな?」
妹紅「いや、ここにいるニート姫と殺し合いしようと思ってきたんだが、先客がいるとはな…」
ジャンク「さあさあ、遊びはオシマイさ!虚言「地獄の灯火」!」
ジャンクの背後に巨大なランタンが現れ、そこから大量の炎が嵐の様に輝夜に向かって飛んでくる。
しかも、炎は地面に着弾しても、消えることなく、激しく燃え続けている。
輝夜「くっ…さすがにこれは………」
[大文字]チュピーン[/大文字]
ジャンク「あーあ、終わっちゃっタ。」
妹紅「………アイツもあんたのツレか?」
Mr.「いや、私の仲間さ。ちなみに、ジャック・オ・ランタンって奴を知ってるか?」
妹紅「ジャック・オ・ランタン…聞いたことないな。」
Mr.「それならいい。」
ジャンク「ン?君は?」
妹紅「私は藤原妹紅、ちょっと不老不死なだけのただの人間さ。」
ジャンク「君も不老不死なんだ。[漢字]幻想郷[/漢字][ふりがな]ここ[/ふりがな]は不老不死が多いねぇ。」
妹紅「それはそれとして、あのニート倒すなんて、お前さんなかなかやるじゃないか。もしかして、あんたらも同じくらい強いのかい?」
Mr.「まあ、そんなとこだ。もっとも、私達より強い奴が私の仲間にいるがな。」
妹紅「どんな奴だよ……それより、泊まるアテはあるのか?」
ジャンク「無いけど?」
妹紅「そうかい。じゃ、うちに泊まっていくか?」
Mr.「いいのか?」
妹紅「大丈夫だよ。それに、あんたらといたら退屈しなさそうだしな。」
Mr.「そうか。それじゃあお言葉に甘えさせてもらおう。」
妹紅「家まで案内するよ。着いてきな。」

作者メッセージ

コメントをしてくれるとモチベーションが上がります。
キャラ紹介:Mr.カートゥーン
能力:不可能を可能にする程度の能力
シルクハットを被り、杖をついた大蜘蛛。昔のアニメキャラのような姿をしており、仲間の中では一番の年長者である。彼の能力は非現実的なものであり、能力を使うと銃口に指を突っ込んで銃を破裂させたり、押し潰した相手がペラペラになったり、相手に強い衝撃を与えると身体がガラスみたいにバラバラになったりとギャグアニメの様な事が可能になる。また、彼はこちら側に干渉する事ができ、没設定や没案といったメタ的な物を認識する事ができる。ちなみに彼のシルクハットの中は巨大な空間が広がっており、中には替えの杖や銃、お茶用のテーブルに、果ては秘密の兵器まで、何でも入っている。

2024/12/21 07:21

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