二次創作
FLAME
澪悪side
澪悪「礼、ありがとうございましたー、」
予鈴が鳴って授業が終わり、
帰る前のHRが始まる。
…、今グループメンバーは何しているんだろうか、
仕事、授業、それともセカイに行っている?
話したいなぁ…、なんて考えを巡らせていると、
先生「じゃあHRやるかー
って言っても今日は何も連絡無いしな、
早めに終わるから当番掃除しっかりなー」
先生が言い終わったタイミング良く、
通知が鳴った。
皆が静まった時の一瞬で響いて周りがざわつく。
先生「誰だ?この教室で音鳴るのは珍しいなぁ、」
澪悪「すいませーん、
僕の通知切り忘れてたみたいで…、」
先生「あぁ、次気を付けろよー」
自分のスマホだって
分かっていたから手を上げて謝罪する。
担任が緩い先生で良かった、
場合によっては没収だから気をつけないと。
先生「じゃあ号令して終わるかー、」
澪悪「…、あっ、礼、さようなら、!」
色んな思考に飛んでいくせいで
最後の号令を忘れていた。
澪悪「うぅ…、不覚…、」
彰人「んな事普通に有るだろ、
ほら、帰んだろ、置いてくぞ、」
澪悪「え、ちょっと待って!
休みの連絡入れてから行く!」
彰人「あーはいはい早くしろー、」
彰人に慰め、?の様な言葉をかけられた後、
僕のバックを持って教室から出ようとする。
澪悪「よし、!バック持ってくれて
ありがと、受け取るよー、」
彰人「ん、それで、
俺がいっつも居る場所に
連れてきゃ良いんだったよな、」
澪悪「そうそう、僕彰人が
そんな熱入れてやってるとこ
見てみたいなーって思って、」
彰人「…、そ、つか、HRの通知何だったんだ?
あんま焦ってなかったよな、」
澪悪「あー…、僕のネットでの仕事連絡がねー、
ちょっとタイミング悪かったみたいで、」
彰人「へぇ…、その仕事って何だ?」
澪悪「え、えー?
彰人僕のやってる事
気になるのー、?珍しいねー、」
頬を引き攣らせて笑いながら
彰人から目を背ける。
澪悪「ほ、ほら、カフェ見えて来たよー?
杏達もいるし早く行こー?」
彰人「…、おー、」
気まずさに耐えられなくなって
走って彰人から少し逃げていく。
杏「やっほー!
ようこそWeekend garageへ!」
澪悪「おぉ〜、!おしゃれ〜!」
冬弥「澪悪か、よく来たな、」
澪悪「とーやクンじゃん!やほやほー!」
手を振って笑いながら
彰人にはもうばれるだろうか、と考える。
澪悪「そんな事、ないよね…、?」
杏「澪悪ー?あたしの相棒
紹介するんだから、早く〜!」
澪悪「はいはい!子供みたいに
大声出さないで!」
杏「うわひっど!」
澪悪「酷くないですー
…、僕の中では、」
杏「それ酷いって言うんだよ⁈」
澪悪「あー、はいはい、分かった分かった、」
杏「てきとーじゃん!」
澪悪「んー、そだねー、」
杏「面倒くさがんないで⁈」
本当に子供のように
ぎゃーぎゃー大声を出している
杏について行きながら、
カフェに入っていく。
冬弥「彰人、何かあったのか?
さっきから顔を顰めているが、」
彰人「…、んや、何でもね、練習行くか、
冬弥の準備は終わってんのか?」
冬弥「あぁ、彰人と澪悪を
待っていた状態だったからな、」
彰人「あー…、すまん、すぐ準備する。」
冬弥「あんまり焦らなくとも大丈夫だ、
俺達が早く来すぎただけだからな、」
彰人「…、おぅ、」
後に続く2人が話ている事が
聞こえなくて気になるけど、
取り敢えず紹介されている子の方に
意識を集中させていた。
彰人「おい、2人練習始めるぞ、
もう謙さんも来てる。」
杏「あ!ごめん!今行くー!
澪悪後で感想よろしく!」
澪悪「はいはい、頑張ってね〜」
こはねと杏が2人の方に走って行った直後、
スマホの通知を今更確認する。
澪悪「え、ないこさん…、?
え、これ、皆に報告…、」
グループメンバーのチャットで
コラボの旨を受ける事だけ伝えて
DMに返信する。
杏「じゃあ始めるよ〜、」
ボイトレを終わらせた4人を見て、
凄く驚いた。
歌が全て心が篭っている感じがする。
これが、大好きで目標があって
頑張っている人の歌なんだ、
と思えた。
杏「ね、どーだった?どーだった?」
彰人「そんな前のめりに聞かなくて良いだろ。」
冬弥「澪悪が驚いているから
少し待ってやったらどうだ、?」
こはね「あ、あはは…、
2人から注意されてる…、」
走ってきて目を輝かせて
感想を聞いてくる杏に
皆が注意を入れて歩いてくる。
杏「んむぅ、良いじゃんか、ねぇ、?」
澪悪「ん、そーだね、?すっごかった〜、
僕が聞いた事ないタイプの歌い方だったし、
凄く強くて綺麗な歌、!」
杏「わぁ、すっごい賞賛、」
彰人「お前賞賛なんて言葉知ってたんだな、」
杏「彰人ほどバカじゃないし、」
彰人「同じぐらいだろーが、」
こはね「そこで急に喧嘩始めないで…、」
冬弥「いつも通りだな、この流れ、」
褒めた直後に煽り煽られを開始した2人を
こはねが止めて、冬弥が少し面白がって傍観する。
澪悪「いつも通り喧嘩するんだ…、」
くす、と笑いながら荷物を持って席を立つ。
彰人「?どこ行くんだ?」
澪悪「あー、まだ練習するでしょ?
僕も早めに仕事の方始めなきゃ、」
彰人「あぁ、後でその話聞くからな、
また明日、」
澪悪「えー、聞かないでくれると助かる…、
じゃあね〜また明日!」
杏「あ、またねー!」
冬弥「また明日、」
こはね「またどこかで、!」
皆と別れて大通りに出る。
澪悪「よし!メンバーと会って歌練習しよ!」
ぱたぱたと走りながら目標を考える。
その日だけは帰りの道が楽しく思えた。
澪悪「礼、ありがとうございましたー、」
予鈴が鳴って授業が終わり、
帰る前のHRが始まる。
…、今グループメンバーは何しているんだろうか、
仕事、授業、それともセカイに行っている?
話したいなぁ…、なんて考えを巡らせていると、
先生「じゃあHRやるかー
って言っても今日は何も連絡無いしな、
早めに終わるから当番掃除しっかりなー」
先生が言い終わったタイミング良く、
通知が鳴った。
皆が静まった時の一瞬で響いて周りがざわつく。
先生「誰だ?この教室で音鳴るのは珍しいなぁ、」
澪悪「すいませーん、
僕の通知切り忘れてたみたいで…、」
先生「あぁ、次気を付けろよー」
自分のスマホだって
分かっていたから手を上げて謝罪する。
担任が緩い先生で良かった、
場合によっては没収だから気をつけないと。
先生「じゃあ号令して終わるかー、」
澪悪「…、あっ、礼、さようなら、!」
色んな思考に飛んでいくせいで
最後の号令を忘れていた。
澪悪「うぅ…、不覚…、」
彰人「んな事普通に有るだろ、
ほら、帰んだろ、置いてくぞ、」
澪悪「え、ちょっと待って!
休みの連絡入れてから行く!」
彰人「あーはいはい早くしろー、」
彰人に慰め、?の様な言葉をかけられた後、
僕のバックを持って教室から出ようとする。
澪悪「よし、!バック持ってくれて
ありがと、受け取るよー、」
彰人「ん、それで、
俺がいっつも居る場所に
連れてきゃ良いんだったよな、」
澪悪「そうそう、僕彰人が
そんな熱入れてやってるとこ
見てみたいなーって思って、」
彰人「…、そ、つか、HRの通知何だったんだ?
あんま焦ってなかったよな、」
澪悪「あー…、僕のネットでの仕事連絡がねー、
ちょっとタイミング悪かったみたいで、」
彰人「へぇ…、その仕事って何だ?」
澪悪「え、えー?
彰人僕のやってる事
気になるのー、?珍しいねー、」
頬を引き攣らせて笑いながら
彰人から目を背ける。
澪悪「ほ、ほら、カフェ見えて来たよー?
杏達もいるし早く行こー?」
彰人「…、おー、」
気まずさに耐えられなくなって
走って彰人から少し逃げていく。
杏「やっほー!
ようこそWeekend garageへ!」
澪悪「おぉ〜、!おしゃれ〜!」
冬弥「澪悪か、よく来たな、」
澪悪「とーやクンじゃん!やほやほー!」
手を振って笑いながら
彰人にはもうばれるだろうか、と考える。
澪悪「そんな事、ないよね…、?」
杏「澪悪ー?あたしの相棒
紹介するんだから、早く〜!」
澪悪「はいはい!子供みたいに
大声出さないで!」
杏「うわひっど!」
澪悪「酷くないですー
…、僕の中では、」
杏「それ酷いって言うんだよ⁈」
澪悪「あー、はいはい、分かった分かった、」
杏「てきとーじゃん!」
澪悪「んー、そだねー、」
杏「面倒くさがんないで⁈」
本当に子供のように
ぎゃーぎゃー大声を出している
杏について行きながら、
カフェに入っていく。
冬弥「彰人、何かあったのか?
さっきから顔を顰めているが、」
彰人「…、んや、何でもね、練習行くか、
冬弥の準備は終わってんのか?」
冬弥「あぁ、彰人と澪悪を
待っていた状態だったからな、」
彰人「あー…、すまん、すぐ準備する。」
冬弥「あんまり焦らなくとも大丈夫だ、
俺達が早く来すぎただけだからな、」
彰人「…、おぅ、」
後に続く2人が話ている事が
聞こえなくて気になるけど、
取り敢えず紹介されている子の方に
意識を集中させていた。
彰人「おい、2人練習始めるぞ、
もう謙さんも来てる。」
杏「あ!ごめん!今行くー!
澪悪後で感想よろしく!」
澪悪「はいはい、頑張ってね〜」
こはねと杏が2人の方に走って行った直後、
スマホの通知を今更確認する。
澪悪「え、ないこさん…、?
え、これ、皆に報告…、」
グループメンバーのチャットで
コラボの旨を受ける事だけ伝えて
DMに返信する。
杏「じゃあ始めるよ〜、」
ボイトレを終わらせた4人を見て、
凄く驚いた。
歌が全て心が篭っている感じがする。
これが、大好きで目標があって
頑張っている人の歌なんだ、
と思えた。
杏「ね、どーだった?どーだった?」
彰人「そんな前のめりに聞かなくて良いだろ。」
冬弥「澪悪が驚いているから
少し待ってやったらどうだ、?」
こはね「あ、あはは…、
2人から注意されてる…、」
走ってきて目を輝かせて
感想を聞いてくる杏に
皆が注意を入れて歩いてくる。
杏「んむぅ、良いじゃんか、ねぇ、?」
澪悪「ん、そーだね、?すっごかった〜、
僕が聞いた事ないタイプの歌い方だったし、
凄く強くて綺麗な歌、!」
杏「わぁ、すっごい賞賛、」
彰人「お前賞賛なんて言葉知ってたんだな、」
杏「彰人ほどバカじゃないし、」
彰人「同じぐらいだろーが、」
こはね「そこで急に喧嘩始めないで…、」
冬弥「いつも通りだな、この流れ、」
褒めた直後に煽り煽られを開始した2人を
こはねが止めて、冬弥が少し面白がって傍観する。
澪悪「いつも通り喧嘩するんだ…、」
くす、と笑いながら荷物を持って席を立つ。
彰人「?どこ行くんだ?」
澪悪「あー、まだ練習するでしょ?
僕も早めに仕事の方始めなきゃ、」
彰人「あぁ、後でその話聞くからな、
また明日、」
澪悪「えー、聞かないでくれると助かる…、
じゃあね〜また明日!」
杏「あ、またねー!」
冬弥「また明日、」
こはね「またどこかで、!」
皆と別れて大通りに出る。
澪悪「よし!メンバーと会って歌練習しよ!」
ぱたぱたと走りながら目標を考える。
その日だけは帰りの道が楽しく思えた。