二次創作
FLAME
[太字]ないこside[/太字]
会議が終わり戻りながら独り言を呟く。
後ろにまろとかいるけど
ちょっと気にしないでおく。
ないこ「コラボ、かぁ〜…」
if「どーしたん、ないこ」
ないこ「んー、会社内の子とコラボするの
何回かやったからマンネリ化
しちゃうかなぁ、って、」
if「おあー…、そう言う悩みか…、」
まろとボソボソと小声で話しながら、
考え込む。
if「そんならフリーでも探してみるか?
ググれば出てくると思うねんけど、」
まろの提案からスマホを触り始めて、
社長室に着くぐらいの時に
件のグループを見つけた。
ないこ「此処とか、?ちゃんとしてるし、
皆ゲーム配信からの
移行だから話しやすいかも、」
if「んー、おー、ホラゲやったな、
リーダー君とは、名前何やったっけ?」
ほとけ「え〜何々?誰の事話してんのー?」
ないこ「うぉ、ほとけ?
あー、このグループ、
知ってる子居る?」
まろにスマホを見せながら
話してるとほとけに飛びつかれた。
ほとけ「リーダー君は萊亜だって、
僕はこの中だとらっく君と
ゲームやった事あるよー?」
if「お前相手方に迷惑かけて
ないやんな…?」
ほとけ「はぁ〜?ifくんじゃないんだから
迷惑かけるワケ無いでしょ!」
if「俺だって迷惑かけて無いわ!」
ほとけ「ifくんならかけてるでしょ!」
if「何でやねん!かけてねぇわ!」
ないこ「はいはいストップ!
要らない喧嘩しないで!」
全く話が進まない。
もう誘いの文を打ち始めているが、
喧嘩していると他の迷惑になる。
if「あ、すまん…」
ほとけ「ないちゃんごめん…、」
耳が垂れている様な
幻視に襲われるほど
見事にしょげている。
ないこ「もーいーから、
ほら、誘ってみる文送るよ?」
if「おん…、」
ほとけ「うん…と言うかないちゃん、
誰に送るつもりなの、?
後何でアカウント知ってるの?」
ないこ「だー、リーダーの子だよ!
グループ作る上で相談くれたの!
それでDM出来るだけ!」
矢継ぎ早なほとけの質問に答えながら、
打った内容の確認をしていく。
[水平線]
突然のDM失礼します、
動画を拝見してコラボさせて
頂きたいと思い
連絡を入れさせていただきました。
快諾して頂けれるのであれば、
予定の無い時間に打ち合わせを
させて頂きたいので
空きの時間を教えて頂けると嬉しいです。
[水平線]
ないこ「っと送信!返事いつ来るかなー?」
if「え、今送ったん?」
ないこ「え、ダメだった?」
if「いや、どうやろ…、
仕事の通知は切らない奴だから…、
ちょっと厄介な事になっとるかも…、」
ほとけ「え、やばいじゃん!どうすんの?!」
まろがもごもごと喋った
内容にほとけが焦る。
ないこ「…、まぁどうにかなれ!」
ほとけ「ないちゃん⁈」
まぁどうにかなるだろうと
思って言ってみたけど、
予想通りほとけに怒られた。
[水平線]
数時間後
[水平線]
if「なー返事来たかー?」
ないこ「いや…?ま、だっ⁈来た来た!今来た!」
珍しく書類が早く終わって
まろが暇そうにしながら
問いかけてくる。
スマホを見せようと
画面を開こうとした瞬間
ピロン、と通知音が鳴る。
まろが立ち上がってこっちにくる時、
俺も一緒に勢いよく
立ち上がってしまって、
机に脚をぶつけて無言の叫びをあげる。
if「おぉ、ないこ大丈夫か…、」
ないこ「っ〜!大、丈夫…、」
少し視界が滲んでるけど
たださっき欠伸しただけだし、?
痛くて涙出てきた訳じゃないし…?
if「座っとけ、んで、返事は何て?」
ないこ「うぅ…、えっとね…、
[水平線]
すみません、!
授業中で返事が遅れてしまって…、
動画見て下さったんですね、
ありがとうございます!
コラボのお話、
此方からも宜しくお願いします、!
此方のメンバー全員が
何かの締め切りに追われているらしく、
空いている日が少ないため、
其方の予定が合う日に
僕だけとなるかも知れません…
それでも大丈夫であれば
打ち合わせの日時は
平日の5時以降であれば大丈夫です、!
[水平線]
…だってさ、
前の会話でも思ったけど…」
if「礼儀正しいやんな…、
ほとけとは大違いやん、」
ほとけ「え、呼んだ?」
if「おー、ちゃんとほとけと違って
礼儀正しい子やな、って…、は?」
まろの斜め後ろにほとけが
いつの間にか居る。
笑いながら言ってた
まろが顔を少し強張らせて
ゆっくりと後ろを向く。
ないこ「え、ほとけいつ来た、?」
ほとけ「さっきないちゃんが
机に脚ぶつけたぐらいから…、?」
if「初っ端からやんけ、驚かせんなや、」
べし、と頭を叩きながら
まろが安心した様に息を吐く。
ほとけ「え、ビビってたの〜?w
って、この子、学生さんなんだ⁈」
if「ビビって無いわ、
で、知らんかったん、」
ないこ「…、え⁈この子学生⁈
大学生かな…、だから5時以降…、」
if「いや、其奴…、」
ほとけ「だね、じゃあしょーちゃん達に
空いてる日聞いてくるね〜」
勝手にほとけがDMを読んで驚く。
いや、学生だったのか…、
てっきり同じぐらいの歳かと思ってた…、
そんな事を考えてると
まろの話を遮って宣言しながら
ほとけが社長室から走り去って行った。
if「あっ…、まぁいいか…?」
話そうとして遮られた後、
呼び止められなかった
まろの呟きで我に返った。
ないこ「まろさっきからどうしたの?
なんか言おうとしてたよね、」
if「え、あ、おん…、
リーダーの萊亜の事なんけど、」
ないこ「萊亜君が?何かあった?」
if「彼奴、高校生やぞ…?
結構ちゃんとした、」
ないこ「…、へぇ〜…、え、高校生?
歌い手なるには早くね、?」
if「ゲームはその何年か前やしなぁ…、」
ないこ「え…、まろって何時コラボしたの、?」
if「…、2か1年前、?」
ないこ「いや、最近っちゃ最近だ、
でもさ、中学生とコラボした
って事では…?」
これ法とか触れないよね…?
if「ま、まぁまぁまぁ、
どうにかなるやろ、」
ないこ「そ、そうだよね、!」
ほとけ「ないちゃーん、ifくーん!
他の皆これからこっち来るって〜!」
気まずくなって来た所で
ほとけがノックも無しに入ってくる。
バンっと壊れるかと思う様な音に
驚き、まろが飛び退いていた。
ないこ「ほとけ…
タイミングが良いのは
助かるけどさぁ!
もう少しゆっくり開けろやぁぁぁ!」
ほとけ「わぁぁぁぁ!ごめんなさーい!」
まぁ、…こう言うのが俺達、だよね、?
会議が終わり戻りながら独り言を呟く。
後ろにまろとかいるけど
ちょっと気にしないでおく。
ないこ「コラボ、かぁ〜…」
if「どーしたん、ないこ」
ないこ「んー、会社内の子とコラボするの
何回かやったからマンネリ化
しちゃうかなぁ、って、」
if「おあー…、そう言う悩みか…、」
まろとボソボソと小声で話しながら、
考え込む。
if「そんならフリーでも探してみるか?
ググれば出てくると思うねんけど、」
まろの提案からスマホを触り始めて、
社長室に着くぐらいの時に
件のグループを見つけた。
ないこ「此処とか、?ちゃんとしてるし、
皆ゲーム配信からの
移行だから話しやすいかも、」
if「んー、おー、ホラゲやったな、
リーダー君とは、名前何やったっけ?」
ほとけ「え〜何々?誰の事話してんのー?」
ないこ「うぉ、ほとけ?
あー、このグループ、
知ってる子居る?」
まろにスマホを見せながら
話してるとほとけに飛びつかれた。
ほとけ「リーダー君は萊亜だって、
僕はこの中だとらっく君と
ゲームやった事あるよー?」
if「お前相手方に迷惑かけて
ないやんな…?」
ほとけ「はぁ〜?ifくんじゃないんだから
迷惑かけるワケ無いでしょ!」
if「俺だって迷惑かけて無いわ!」
ほとけ「ifくんならかけてるでしょ!」
if「何でやねん!かけてねぇわ!」
ないこ「はいはいストップ!
要らない喧嘩しないで!」
全く話が進まない。
もう誘いの文を打ち始めているが、
喧嘩していると他の迷惑になる。
if「あ、すまん…」
ほとけ「ないちゃんごめん…、」
耳が垂れている様な
幻視に襲われるほど
見事にしょげている。
ないこ「もーいーから、
ほら、誘ってみる文送るよ?」
if「おん…、」
ほとけ「うん…と言うかないちゃん、
誰に送るつもりなの、?
後何でアカウント知ってるの?」
ないこ「だー、リーダーの子だよ!
グループ作る上で相談くれたの!
それでDM出来るだけ!」
矢継ぎ早なほとけの質問に答えながら、
打った内容の確認をしていく。
[水平線]
突然のDM失礼します、
動画を拝見してコラボさせて
頂きたいと思い
連絡を入れさせていただきました。
快諾して頂けれるのであれば、
予定の無い時間に打ち合わせを
させて頂きたいので
空きの時間を教えて頂けると嬉しいです。
[水平線]
ないこ「っと送信!返事いつ来るかなー?」
if「え、今送ったん?」
ないこ「え、ダメだった?」
if「いや、どうやろ…、
仕事の通知は切らない奴だから…、
ちょっと厄介な事になっとるかも…、」
ほとけ「え、やばいじゃん!どうすんの?!」
まろがもごもごと喋った
内容にほとけが焦る。
ないこ「…、まぁどうにかなれ!」
ほとけ「ないちゃん⁈」
まぁどうにかなるだろうと
思って言ってみたけど、
予想通りほとけに怒られた。
[水平線]
数時間後
[水平線]
if「なー返事来たかー?」
ないこ「いや…?ま、だっ⁈来た来た!今来た!」
珍しく書類が早く終わって
まろが暇そうにしながら
問いかけてくる。
スマホを見せようと
画面を開こうとした瞬間
ピロン、と通知音が鳴る。
まろが立ち上がってこっちにくる時、
俺も一緒に勢いよく
立ち上がってしまって、
机に脚をぶつけて無言の叫びをあげる。
if「おぉ、ないこ大丈夫か…、」
ないこ「っ〜!大、丈夫…、」
少し視界が滲んでるけど
たださっき欠伸しただけだし、?
痛くて涙出てきた訳じゃないし…?
if「座っとけ、んで、返事は何て?」
ないこ「うぅ…、えっとね…、
[水平線]
すみません、!
授業中で返事が遅れてしまって…、
動画見て下さったんですね、
ありがとうございます!
コラボのお話、
此方からも宜しくお願いします、!
此方のメンバー全員が
何かの締め切りに追われているらしく、
空いている日が少ないため、
其方の予定が合う日に
僕だけとなるかも知れません…
それでも大丈夫であれば
打ち合わせの日時は
平日の5時以降であれば大丈夫です、!
[水平線]
…だってさ、
前の会話でも思ったけど…」
if「礼儀正しいやんな…、
ほとけとは大違いやん、」
ほとけ「え、呼んだ?」
if「おー、ちゃんとほとけと違って
礼儀正しい子やな、って…、は?」
まろの斜め後ろにほとけが
いつの間にか居る。
笑いながら言ってた
まろが顔を少し強張らせて
ゆっくりと後ろを向く。
ないこ「え、ほとけいつ来た、?」
ほとけ「さっきないちゃんが
机に脚ぶつけたぐらいから…、?」
if「初っ端からやんけ、驚かせんなや、」
べし、と頭を叩きながら
まろが安心した様に息を吐く。
ほとけ「え、ビビってたの〜?w
って、この子、学生さんなんだ⁈」
if「ビビって無いわ、
で、知らんかったん、」
ないこ「…、え⁈この子学生⁈
大学生かな…、だから5時以降…、」
if「いや、其奴…、」
ほとけ「だね、じゃあしょーちゃん達に
空いてる日聞いてくるね〜」
勝手にほとけがDMを読んで驚く。
いや、学生だったのか…、
てっきり同じぐらいの歳かと思ってた…、
そんな事を考えてると
まろの話を遮って宣言しながら
ほとけが社長室から走り去って行った。
if「あっ…、まぁいいか…?」
話そうとして遮られた後、
呼び止められなかった
まろの呟きで我に返った。
ないこ「まろさっきからどうしたの?
なんか言おうとしてたよね、」
if「え、あ、おん…、
リーダーの萊亜の事なんけど、」
ないこ「萊亜君が?何かあった?」
if「彼奴、高校生やぞ…?
結構ちゃんとした、」
ないこ「…、へぇ〜…、え、高校生?
歌い手なるには早くね、?」
if「ゲームはその何年か前やしなぁ…、」
ないこ「え…、まろって何時コラボしたの、?」
if「…、2か1年前、?」
ないこ「いや、最近っちゃ最近だ、
でもさ、中学生とコラボした
って事では…?」
これ法とか触れないよね…?
if「ま、まぁまぁまぁ、
どうにかなるやろ、」
ないこ「そ、そうだよね、!」
ほとけ「ないちゃーん、ifくーん!
他の皆これからこっち来るって〜!」
気まずくなって来た所で
ほとけがノックも無しに入ってくる。
バンっと壊れるかと思う様な音に
驚き、まろが飛び退いていた。
ないこ「ほとけ…
タイミングが良いのは
助かるけどさぁ!
もう少しゆっくり開けろやぁぁぁ!」
ほとけ「わぁぁぁぁ!ごめんなさーい!」
まぁ、…こう言うのが俺達、だよね、?