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 この物語はフィクションです。グロい描写も出てくるかもしれませんが、フィクションなので安心してください。因みに2025年7月5日の予言は本当です。

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2025年7月5日。

#1

その日

カチ、カチ、カチ―――

 時計の針がちょうどその時間に達した時。




『ー!!!♪ー!!!♪』




「ん、、、?」

 まだ東の空が暗い時間だった。

 俺は、スマホから流れた音声に気づき飛び起きた。

 別に、アラームをかけ間違えた訳ではないのだ。

 なぜなら、今鳴っているのはそう、、“緊急速報”なのだ。

 あの聞くだけで恐怖を誘う不協和音の旋律。

 それが今、鳴っている。

「な、なんだ、、?!、地震、、?、、、では無さそうだ」

 揺れはあまり感じないので地震では無いと思う、。

 とりあえず、情報収集のためテレビをつける。


 『ーー海に近い方!!逃げてくださいっ!!!!ただちに高いところへ!!!!!!!』


 テレビをつけた瞬間目に飛び込んてきたのは――、そう、言うのであれば、まさに地獄絵図。

 写し出された文字を見るからに、どうやらフィリピンと日本の間で海中噴火が起こったらしい。

 必死に叫ぶアナウンサーの表情がことの酷さを残酷なまでに物語っていた。


 ――、ああそうか。

 そうだ。今日は、2025年7月5日だ。


 今日、世界が終わるんだーー。

作者メッセージ

ありがとうございます!
あなたは2025年7月5日になにが怒ると想いますか?

2024/11/26 12:48

千桜蜂るいり ID:≫apLF49sh.BH5g
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