(ここが!!…………)
セミがジンジンと泣き喚く中船から降りてきたのは 16から17ぐらいの青年が降りてきたその青年はスラッとした体型で身長は17歳の平均の身長よりやや高く名前は＜柚月＞という。
柚月は大好きな小説の元ネタの場所いわゆる[聖地洗礼]とゆうものをしていて柚月の幼なじみの＜加奈＞と一緒に聖地の[時の間島]にやってきた
加奈「えっ…、ちょっと待ってよ〜」
加奈の言う方向に目を向けると柚月が興奮気味に山に向かって叫びながら走ってゆきます。
そんな柚月を追いかけると島の住民から「おぉ、元気がいいねぇ、観光客かい？」
そう島の住民が質問すると柚月が
「はい!!、ずっとこの島にきたくてあ、あのこの小説のせ、聖地洗練に、き、来てて……」
柚月は走り気味の口を段々と落ち着かせながら島に来た理由を喋ってゆきました
「まぁまぁ、時間はまだまだあるんだから、そうだ、せっかくだから島の観光をして来なさい」
「はい!!!」
「ゆっ………」
柚月は加奈の言葉を聞く前に手を引いて山の方へと走ってゆきました。