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異世界へと飛ばされた最強

#6


まだ数体[漢字]生屍族[/漢字][ふりがな]アンデッド[/ふりがな]が残っていた。

ルミナス「…見た事ある奴だな。昔の時代の強い戦士だったか。やはり強い奴の方が戦いは楽しめそうだ」

テゾーロ「あれを相手に勝てるのか?話によると昔の時代で最も強く理由は不明だがずっと戦い続けどれほど身体が傷付いてもそこに近づこうとする者を殺したんだとか…」

ルミナス「関係ない。倒すだけだ」

そういい一気に相手との距離を詰める。
そして魔法で剣を顕現させ斬る。
普通ならば目で追える速度ではなく何が起こったかも分からず死んでいただろう。

ルミナス「今のを防ぐか。今お前は両手が使えないというのに油断すれば簡単に私を攻撃できるほどの力があるというのか」

やはり強い。久々に会う強者を前に戦う楽しさを思い出す。

ルミナス「…だが次の一撃で終わらせる」

攻撃が飛んでくる。だがそれを剣で受け流し軌道をずらす。

ルミナス「[漢字]聖魔剣[/漢字][ふりがな]スパーダサント[/ふりがな]」

聖魔法を剣に宿して斬りつける。
[漢字]生屍族[/漢字][ふりがな]アンデッド[/ふりがな]はこれで消えていった。

テゾーロ「よし、その魔法を解析して聖魔法の効果が付与された爆弾を作れたぞ。残りの奴等はこれで消し飛ばせるはずだぜ」

ルミナス「なんだここにもイカれた研究好きがいたのか。よくこれをこの短時間で解析し爆弾にまでできたな」

テゾーロ「威力の調整はできてないけどいいはず…くらえ!」

その爆弾を投げた。凄まじい衝撃波が飛んできた。まあ、戦争とかで使えるレベルの爆発だろう。

ルミナス「威力でかすぎないか?」

テゾーロ「ま、結局倒せたしいいでしょ。それより確かこの辺りに…あった!」

そういいながら何かを拾い上げた。

ルミナス「なんだそれは」

テゾーロ「ふふふ、昔の戦士や魔法使いに使われていたっていうペンダントだよ。何か特別な力が秘められてるんだとか…」

他の[漢字]生屍族[/漢字][ふりがな]アンデッド[/ふりがな]の付けていた装飾品を漁っていた。

テゾーロ「それにしても君がいなければこれは手に入れれなかったよ…ありがとう、助かったよ」

ルミナス「…さっさとその辺のやつもって帰るぞ」

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2024/12/03 22:06

翔田 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
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