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♢夢小説です。♢
♢主人公は女の子です。♢
♢ジャンルがよくわかりませんでした。ごめんなさい。♢
♢新しいキャラクターが思いつかないので、提案してください。♢
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~参加型~窓

#4

第四話 嫉妬

『6階につきました』という機械音が響いた―――

「こんにちは。朝に会って以来だね」

[漢字]茲[/漢字][ふりがな]ここ[/ふりがな]だ…

「新しいセカイをお望みかい?」

「うん。それと、聞きたいことがあるんだ」

「なあに?」

茲は、少しかわいらしい動作で首をかしげる。

「…ここって何階なの?」

私が聞いたとたんに、茲は驚いた顔をした。

「当たり前じゃん。6階だよ?」

「でも、私たちがエレベータに乗ったのは6階なんだよ?」

私はわざと大げさに困った顔をした。

「……じゃあ、教えてあげる」

茲は大きい窓の方を向いた。

「ここは、異界。現実界とは違うの」

茲の声は、すごくとがっているような気がした。

「異界…」

零がつぶやく。

「そう。異界の6階」

茲が振り向いていった。

「あなたは新しいセカイがほしいの?」

「…うん。ほしい」

セカイはほしいっていうものなのかな。

茲は、窓の場所をサッと開けてくれた。

「今回は、私が押してあげる!」

…………………え。

私達を押すの⁉突き落とすの⁉

いつの間にか、窓の前まで連れてこられていた。

あ。終わった☆

そのまま、私たちは空へと落とされたのだ。

[水平線]
「●●?」

………………………

「お~い!」

……………………………………………

「お~き~ろ!」

見ての通り、いま[漢字]僕[/漢字][ふりがな](れい)[/ふりがな]は、
●●を起こそうとしてます。

「ギャ⁉」

うわ⁉びっくりした。

すると、反対側から声が聞こえてきた。

「ねぇ、大丈夫?」

僕は声がした方を振り向いた。そこには、知らない女子が二人立っていた。

「あ。自己紹介しなきゃだね。私、[太字][大文字]白咲 ひめの[/大文字][/太字]!」

「私は[太字][大文字][漢字]若野 凪葉[/漢字][ふりがな]わかのなぎは[/ふりがな][/大文字][/太字]」

「それで、なんかあったの?廊下の真ん中に座ってると、すごく邪魔なんだけど」

ひめのさんと凪葉さんは一方的に話を進めてくる。

「あ…ごめん」

僕はそう言って●●を引きずりながら端に移動した。

「痛いよ!引きずらないで⁉」

●●は突然声を張り上げた。

「ご、ごめん…」

●●が[漢字]頬[/漢字][ふりがな]ほお[/ふりがな]を膨らませた。

そんなに痛かったのかな……

何をすればいいかわからないから、とりあえず1階に降りる。
[水平線]

僕は言葉を失った。

●●も固まってる。

そこには、大量の幽霊が――大量の幽霊と共に、誰かが立っていた。

「―――あの…誰ですか…?」

僕は勇気を振り絞って言った。

●●がみてくる。

「私は…私は、[太字][大文字][漢字]弛夢琳 あも[/漢字][ふりがな]たゆり あも[/ふりがな][/大文字][/太字]!あの、ここに大量の幽霊?がいるんだけど…何か知ってることがあったら教えてほしいです…」

なぜ最後だけ敬語?

「あー…ごめん。知らない。です」

「敬語じゃなくていいよ?」

君も言えないと思うんだが⁉

すると、廊下の奥から、ある声が響いた。

「あ~~!あもの嘘つき~~!」

声がした方を見ると、[漢字]さっきの二人[/漢字][ふりがな]白咲 ひめのと若野 凪葉[/ふりがな]が立っていた。

「あも、彼氏いないって言ってたのに~!男子と二人きりでしゃべってる!付き合ってたんだ!」

え?●●がいるから二人きりじゃな――あれ?●●がいない。

すると、トイレの方から元気な声が聞こえてきた。

「たっだいま~!あれ?なんかトラブってる?」

●●が首をかしげる。

僕は声を張り上げていった。

「●●がいなくなったからこうなったんだよ!」
[水平線]
ふ~ん。そういうことがあったのか。

私は零から話を聞くと、ひめのさんと凪葉さんの方を向いて頭を下げた。

「ごめんね!零はあもさんの彼氏じゃないと思うの!多分何かの勘違い!」

私はそういってあもさんの方を向いた。

あもさんはコクコクとうなずいている。

「…そうなんだ。てっきり二人で夜の学校でデートしてると思った。ごめん」

凪葉さんが誤ってくれた。

夜の学校でデートって、頭くるってる?

「……そういえば、あなたたちってここの学校の生徒?」

あ。

「違うよ?」

れ、零⁉それいっていいの⁉

私は零を見たまま固まった。

「ふ~ん。じゃあ、転校生とか!」

あもが手をたたいた。

すると、凪葉が話をさえぎって言った。

「もう帰らないと。バイバイ」

[水平線]

「……女子ばっかだったねぇ」

「うん」

零は前を向いたまま言った。

「じゃ。また明日」

「うん」

私は短い言葉を交わして、家へと帰ったのだった。
[水平線]

作者メッセージ

―<あとがき>―――――――――――――――――――――――――――
こんにちは!-Saki-です!

弛夢琳 あもを考えてくれた人!一人称を私にしたけど、大丈夫でしたか?
もしいやでしたら、教えてください!

新しいキャラクターが思いつかないので、提案してください。
(名前、性格、性別、見た目、その他)                            

ぜひ感想を教えてください!                    

今回は、途中で視点が主人公から零に変わったけど、わかったかな?

第五話も、気が向いたら作ります。

コメントはタメ口OKです!

では!さようなら!
――――――――――――――――――――――――――――――――――

2024/11/26 16:21

-Saki- ID:≫3piZk89bQORtI
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