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♢夢小説です。♢
♢主人公は女の子です。♢
♢ジャンルがよくわかりませんでした。ごめんなさい。♢
♢新しいキャラクターが思いつかないので、提案してください。♢
(名前、性格、性別、その他)

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#3

第三話 新しいセカイ

[水平線]「――ねぇ●●」

「ねえってば!」

「ぎゃあああああぁあああああ!」

「⁉」

零が驚いた顔をする。

「あ、ごめん。びっくりしちゃって…」

私はそう言った後、立ち上がって、あたりを見渡した。

「学校の廊下…?」

でも、見たことない。朝と違う。

「…覚えてないの?」

「え?何を――――あっ!」

私は思い出した。これまでに起きたことを。

「確か、すとんって落ちた後、ふわってなって、わ~ってなって、ここだね!」

「語彙力のなさ…」

「とりあえず、家へ帰ろうよ」

零が提案してきた。

「確かに、このセカイが楽しいかもしれないからね!キラーン☆」

それから、私たちは自分の家へと帰った――はずだった。

「「家…」」

「そうじゃん!ここ、あたらしい、セカイ!」

何が起きたっていうと…マンションでした。

私たち二人とも、一軒家だったはずなんだけど…

「んまとりあえず帰るか!こたつでぬくぬくしたいし」

…ん?こたつって…もう冬ですか…

「じゃあ、バイバーイ!」

「…うん」

零が暗い顔で言った。

実は、マンションの部屋隣だった☆

このセカイ、楽しくなりそう☆

私は、バババッって着替えて、わーってやって、とぉーってやって、ばさってして、布団に入り眠りました!

だけど


――このときに、あんなことになるなんて思ってもいなかったんだ。

[水平線]
[太字][大文字]「ぎゃあああああぁあああああ!」[/大文字][/太字]

「寝坊!寝坊したぁ~!」

こんなこと、前にもあったような…うぅ…

急いで私は鞄に荷物を詰め込むとドアを乱暴に開けた。

「いってきま~す!!!!!」

ドタドタドタドタドタ……

バンッ!

「い゙っ⁉」

驚いた私は、声が聞こえたほうを見た。

そこには、頭を押さえた零が立っていた。

「れ、零⁉遅刻しちゃうよ⁉何で私を待ってたの⁉」

私は零の肩をつかんで前後に思いっきり揺さぶる。

「わわわ…●●っ、ちょ、ちょっとやめて…」

「あ。ごめん」

そう言って、私はパッと手を離した。

[水平線]
「で?私を何で待ってたの?待ってくれたのはうれしいけど、遅れちゃうよ?」

私はわざと心配そうに首を傾けた。

「いや、遅れちゃうって何?登校時刻まであと30分以上あるよ?」

「………………………新しいセカイ恐るべし!」

あ。やらかした。変なこと言っちゃった。

「何か変な看板があるね」

零が指さした方を向くと…え?

[水平線]
[中央寄せ][太字]ここから先、〇×中学校
[打消し]安全です![/打消し]
[大文字]幽霊がいるので、注意してください。[/大文字]
静かに行けば、大丈夫です[/太字]。[/中央寄せ]
[中央寄せ][小文字]大丈夫なのは多分です[/小文字][/中央寄せ]
[水平線]

「なんだよこの通学路おぉ!」

あ。やべ。おっきい声出しちゃった。てへ!

すると、ある影が近づいてきた。

人の影みたいな。黒いよくわからない人。

「あなたは――」

確か、相手って名乗った人。

そういう前に、相手は、こうしゃべっていた。

「私は、1-2,[大文字][太字][漢字]笊畑 茲[/漢字][ふりがな]ざるはた ここ[/ふりがな][/太字][/大文字]!ここの道に困ってるの?」

「え、は、はぁ…」

「あれ、困ってないの?私は授業があるから、じゃあね!」

そう言って、茲は走っていった。

「…走ってったね」

「うん」

めっちゃ音立ててたけど何も起こらない。

この看板は無視してよさそうだな。

私達も走っていく。

すると、視界の隅になにか半透明のものが見えた。

「…ん?」

私は目を凝らしてみた。

あれ?これ、すっごく頭の位置が高い?

私は体をたどって足の場所を見る――いや、見ようとした。

「ぎゃあああああぁあああああ!これ、浮いてる⁉足がない⁉」

零がびっくりして振り返る。

「あ。幽霊」

零はそれがどうしたの?という顔をした。

「え⁉だって、幽霊だよ⁉人間じゃないんだよ⁉浮いてるんだよ⁉」

とにかく私がびっくりしたことを言葉にする。

「…今まで、幽霊が見えなかったの?」

零が首をかしげた。

な、なんでそんなに当たり前って感じをするんだ…?

「幽霊は――今初めて見たっ!」

私は大声で言った。

すると、遠くからある音が聞こえてきた。

[小文字]キーンコーンカーンコーン[/小文字]

「「あ」」

終わった。

遅刻だ。

[水平線]
「ゼェゼェ…ぎりっ、ぎりっ、ま、にあった…」

はぁ…疲れた。あ。そういえば全力で走ってきたから、零どうしたかな。

私はドアの方を見る。すると、涼しい顔をした零が歩いてきていた。

「な、なんで歩いてきたのさっ!」

「なんでって、まだ間に合う時間だったから」

「はぁ~……」

新しいセカイ、実感しました。登校時刻が、ガラッと変わってます。

チャイムが鳴るタイミングも。

「このセカイはやだああぁ」

[水平線]

「そういえば、この学校は6階建てだったね」

下校の時間。私は零と一緒に廊下を歩いていた。

「そうだね。もしかしたら、またあのエレベーターがあるかもしれない」

「見つけ出そう」

もう、こんなセカイはいやだ。

通学路は幽霊がたくさんいて、私は霊感があるから、大迷惑。

授業は難しすぎるのに、ほかのみんなは平気で受けてるし。

あ。給食がめっちゃおいしいのはいいんだけど。

それに…零と席が離れてるし。

階段を下ろうとしたとき。

「あ。見て」

零が指さした方向を見ると、前のあのエレベーターがあった。

「あ…!」

私は急いで零を引っ張って、名前を入れた。

エレベーターが動き出した。

「ねぇ●●…気になることがあるんだけど」

「なに?」

零が青ざめていた。

「このエレベーター、どこに向かうの?」

「え?当たり前じゃん。6階に――あ!」

私達が乗ったのは6階。エレベーターは本来は6階に連れて行ってくれる。

じゃあ――このエレベーターはどこへ向かっているの?

鳥肌が立った。

『6階につきました』という機械音が響いた―――
[水平線]

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

―<あとがき>―――――――――――――――――――――――――――
こんにちは!-Saki-です!

笊畑 茲っていうキャラクターを作った人ー!一人称を勝手に「私」にして
しまいました!ごめんなさい!

新しいキャラクターが思いつかないので、提案してください。
(名前、性格、性別、その他)                            

ぜひ感想を教えてください!                    

今回は主人公が新しいセカイに満足しない、というお話でしたね(?)

第四話も、気が向いたら作ります。

コメントはタメ口OKです!

では!さようなら!
――――――――――――――――――――――――――――――――――

2024/11/24 19:42

-Saki- ID:≫3piZk89bQORtI
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