凛：ゴゴゴゴゴ😡

冴「……」

トコトコトコ（悲報：冴、凛から離れる）

凛：ゴゴゴゴゴゴゴォー😡ゴゴゴォー💢

彩葉（凛がもっとキレてる…。冴さんはフル無視だし…。
私がなんとかするしかないの？仕方がないなぁ、糸師兄弟はさぁ〜）

トコトコトコ（彩葉、凛の元へ）

彩葉「ねぇ、怒らないでっ？二人とも兄弟でしょ♡
それにサッカー選手なら、サッカーで決着付けましょっ♡ねっ😉」（ぶりっ子発動中…）

凛「⁉︎!?…///」

ふっふっふ、私の罠にかかってしまうとは、凛もまだまだ甘いものだw

ま、これでけんかしゅーりょー。ひとまずは一件落着！だよね！

監督「後半！」

KICK OFF

冴「見てろよ、美波彩葉」

彩葉「うぁ、名前覚えてくれたんですか。
友達の名前すら呼んだことなさそうなのに」

冴「……」

彩葉「図星…？」

冴「(^^)💢」

彩葉「ふぁ⁉︎声に出てました…？」

冴「…知るか」

タッタッタ

モブ「行かせるかｯ」

シュッ（一枚抜き）

凛「クソ兄貴……」

モブ「俺達二人で止めるぞ！！」

凛「……」

モブ「おらっ！」

シュッ

凛「はっ！」

ポン…[打消し]　　[/打消し]

冴「…は？」

モブ2「へへへやったぜ！
俺もいますよ〜！」

モブ「まずい！セカンドボールッ！」

彩葉（やば、あそこには…）

ネス「ありがとうございます、糸師凛」

シュゥゥト！！

ゴールゥゥ！！

3−1

彩葉「すご、あの距離から…。
よし、次ッ！」

KICK OFF

タッタッタ

冴「おい美波彩葉」

彩葉「なっ、なんですか？」

冴「お前、美波弥生の妹だろ」

彩葉「そうですけど…。なんで今更？今試合中ですが」

冴「……弥生は元気か？」

彩葉「……。多分元気かと（フル無視かい）」

冴「そうか…。この試合勝ったら、俺と1or1しないか？
お前が勝ったら俺より強い、俺が勝ったら、ここに一週間滞在し、
お前は俺の物ってことを自覚させてから帰ってもらう」

彩葉「は？無理です」

冴「なぜ？」

彩葉「帰ったら試合あるんで。
私のチームが負けたら、私にとって一貫の終わりです。
私はあのチームにいたい。しかもそれ冴さんめっちゃ得ですし、
それに絵心の許可も……」

冴「それなら大丈夫だ。
もう取ってる」

彩葉「……ッは？それってどういういm」

冴「来るぞ」

[打消し]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[/打消し]
彩葉「あ"ぁつっかれたぁー‼︎一年分頑張った気分⭐︎」

冴「おい」

彩葉「ん"ぇ…マジか…さっきまで忘れてたのに…」

冴「マジかとは何だ。勝っても負けても嬉しいだろうが」

彩葉「ダレガソンナコトイウカ💢」

彩葉「まぁいいやっ！
早く寝たいし早速やろ〜」

冴「俺からな」

彩葉「うわ、ズル」

冴「文句はないな？
では行くぞ」

KICK OFF