⭐︎空港⭐︎

彩葉「うわぁぁいっ！
ひこーきだァァァァ！」

凛「子供かよ」←本当は行かないつもりだったけど心配だから着いて行った。

彩葉「連れて来てくれてありがとね！凛！」

凛「べ、別に…///」

彩葉「あれ？凛、顔赤くなってるよ？
熱でもあるの？無理して来てない？」

凛「ちげーよ！…あ、暑いだけだ…」

彩葉「今冬なんですけどww
凛の周りだけ季節感違うんだけどw」

彩葉「とりまレッツゴー⭐︎」

ブォォォン

放送？「お客様、
機内が安定しましたのでシートベルトを外していただいて結構です」

彩葉「スピー……スピョーッ…」

凛「……」

凛「…[小文字][小文字]かわいいな[/小文字][/小文字]」

彩葉「フゴッ…。あれ？私寝ちゃってた？？
ここどこぉ〜💤」

凛「飛行機の中だ。寝ぼけんな。
起こすのだりぃから起きてろブタ（写真撮り忘れた…）」

彩葉「ブタァァ！？」

前の席にいる女の人「静かにしてもらっていいですか？」

彩葉「あ、ハイｽﾐﾏｾﾝ」

凛「ww」

凛「そう言えばさ…。お前、なんでブルーロックにいんの？」

彩葉「えっ…。うーん、まぁ、ね？」

凛「話せ」

彩葉「…（凛ならまあいっか⭐︎友達いなさそうだしいいフラさなさそうだし）」

凛「お前今失礼なこと考えてただろ」

彩葉「いや〜？ま、一から説明するね⭐︎」

彩葉「私は、言わば捨て猫ってところで…。

私最初はね、両親いて、なんか幸せに暮らしてたって感じ！

でも…、ある日、旅行に行ったきり帰って来なくなってね？

お兄ちゃんはサッカーで優勝したりしてお金稼いでくれてるんだけど…、

いつしか私を育てられなくなってぇ〜。私だけ孤児院に連れてかれた⭐︎

で、外出時間って言うのがあったんだけど〜、

そこで友達とサッカーしてたら…絵心がカッコつけて〜

『お前には才能がある。十二になったらブルーロックへ来い』って言って〜、

言われるがままに行ってみたって感じ！

私はただ居場所が欲しかっただけだけどね？あと金もらえるし⭐︎

サッカーやってるだけでチャリーンよ、チャリーン！

笑えるでしょw」

凛「……。笑えない」

彩葉「えぇ〜？絶対笑えr…。！？」

😗（ｷｽ）

彩葉「よアウェrんパウrj…は！？」

凛「…w
さっきの話より、こっちの方が笑えるなw」

彩葉「ｯ…（//o//）」