誠と偽りの狂情曲
黄夏視点
黄夏「な、なんというか…すごかったっすね…」
レイル「そうね…アハハ」
いや酒癖が悪いとは聞いてたけど…あれほどまでとは…
黄夏「あ、あんまりアルトさんに任せっきりでも悪いですし!そろそろ戻りましょうか!」
レイル「そ、そうね!きっとアルトくんがなんとかしてくれてるわよね!…多分!」
帰ってきた
アルト「おかえり」
黄夏「あ、ただいまです…」
アルト「ソプラノは寝たぞ」
ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
レイル「わ、わぁ…」
アルト「もう23なのにこの赤子のような寝相(笑)」
黄夏「嘘でしょ同い年なんすけど」
レイル「[小文字][小文字]…この人私より若いじゃない[/小文字][/小文字]」
あれからちょっと飲みなおして、それぞれ帰路につきました。
アルト視点
家。
ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
こいつ起きねぇんだけど((
アルト「…マジで、ソプラノにはオレがついてなきゃダメだよな…」
呆れたような声に、少しの嬉しさを混ぜて言う。
アルト「…ちょっと夜風浴びてこよ」
夜中の光。街灯とかビルとかネオンとか。
そういうのを見てると、やっぱり昔を思い出す。
アルト「…あんなとこ二度と行きたくねぇ」
思い出すだけ辛くなるから、途中で切り離す。
「おーい、そこのおにーさん」
アルト「…なんだよ」
「へへ、アルトだろ、お前」
アルト「…何で、名前知ってんだ」
「オレなぁ、お前の妹の友達なんだぁ。」
アルト「は?…妹って…[太字]シャープのことか…?![/太字]」
「そ!天才歌姫、天音シャープ。」
アルト「…」
今になって…妹の名前を聞くなんて…
「あ、名乗ってなかったな!オレ様の名前はアカツキだ。[漢字]頼雷[/漢字][ふりがな]らいらい[/ふりがな]アカツキ」
アカツキ「お前あれだろ?…誰かと協力して、神について調べてる。当たってるな?」
アルト「…そうだ。なんでお前がそれを知ってるかは知らないけどな」
アカツキ「オレ、能力「読心勘」だから~、な~んとなく人の心が読めちゃうわけ☆」
けらけらと笑う目の前の奴に、嫌な感情が渦巻く。
アカツキ「お前がなにしようとしてるか、だいたいオレに筒抜けだから。あんまり逆らわない方がいいよ~」
アルト「何が目的なんだよ?」
アカツキ「[太字]オレもお前らの仲間に入れてほしい。それを頼みに来たんだ。[/太字]」
黄夏「な、なんというか…すごかったっすね…」
レイル「そうね…アハハ」
いや酒癖が悪いとは聞いてたけど…あれほどまでとは…
黄夏「あ、あんまりアルトさんに任せっきりでも悪いですし!そろそろ戻りましょうか!」
レイル「そ、そうね!きっとアルトくんがなんとかしてくれてるわよね!…多分!」
帰ってきた
アルト「おかえり」
黄夏「あ、ただいまです…」
アルト「ソプラノは寝たぞ」
ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
レイル「わ、わぁ…」
アルト「もう23なのにこの赤子のような寝相(笑)」
黄夏「嘘でしょ同い年なんすけど」
レイル「[小文字][小文字]…この人私より若いじゃない[/小文字][/小文字]」
あれからちょっと飲みなおして、それぞれ帰路につきました。
アルト視点
家。
ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
こいつ起きねぇんだけど((
アルト「…マジで、ソプラノにはオレがついてなきゃダメだよな…」
呆れたような声に、少しの嬉しさを混ぜて言う。
アルト「…ちょっと夜風浴びてこよ」
夜中の光。街灯とかビルとかネオンとか。
そういうのを見てると、やっぱり昔を思い出す。
アルト「…あんなとこ二度と行きたくねぇ」
思い出すだけ辛くなるから、途中で切り離す。
「おーい、そこのおにーさん」
アルト「…なんだよ」
「へへ、アルトだろ、お前」
アルト「…何で、名前知ってんだ」
「オレなぁ、お前の妹の友達なんだぁ。」
アルト「は?…妹って…[太字]シャープのことか…?![/太字]」
「そ!天才歌姫、天音シャープ。」
アルト「…」
今になって…妹の名前を聞くなんて…
「あ、名乗ってなかったな!オレ様の名前はアカツキだ。[漢字]頼雷[/漢字][ふりがな]らいらい[/ふりがな]アカツキ」
アカツキ「お前あれだろ?…誰かと協力して、神について調べてる。当たってるな?」
アルト「…そうだ。なんでお前がそれを知ってるかは知らないけどな」
アカツキ「オレ、能力「読心勘」だから~、な~んとなく人の心が読めちゃうわけ☆」
けらけらと笑う目の前の奴に、嫌な感情が渦巻く。
アカツキ「お前がなにしようとしてるか、だいたいオレに筒抜けだから。あんまり逆らわない方がいいよ~」
アルト「何が目的なんだよ?」
アカツキ「[太字]オレもお前らの仲間に入れてほしい。それを頼みに来たんだ。[/太字]」
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