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今作は第1部「能力者たちの詩編歌」、第2部「希望に満てる知識欲」
の続編です。
まだそれらを見ていない人は、先にそちらをご覧いただけると話がわかりやすいと思います。
第1部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1969&no=1
第2部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2089&no=1

⚠6話に薬表現があります。苦手な方は逃げてね((

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誠と偽りの狂情曲

#2


黄夏視点

黄夏「な、なんというか…すごかったっすね…」
レイル「そうね…アハハ」

いや酒癖が悪いとは聞いてたけど…あれほどまでとは…

黄夏「あ、あんまりアルトさんに任せっきりでも悪いですし!そろそろ戻りましょうか!」
レイル「そ、そうね!きっとアルトくんがなんとかしてくれてるわよね!…多分!」

帰ってきた

アルト「おかえり」
黄夏「あ、ただいまです…」
アルト「ソプラノは寝たぞ」
ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
レイル「わ、わぁ…」
アルト「もう23なのにこの赤子のような寝相(笑)」
黄夏「嘘でしょ同い年なんすけど」
レイル「[小文字][小文字]…この人私より若いじゃない[/小文字][/小文字]」

あれからちょっと飲みなおして、それぞれ帰路につきました。

アルト視点

家。

ソプラノ「( ˘ω˘)スヤァ」
こいつ起きねぇんだけど((

アルト「…マジで、ソプラノにはオレがついてなきゃダメだよな…」

呆れたような声に、少しの嬉しさを混ぜて言う。

アルト「…ちょっと夜風浴びてこよ」

夜中の光。街灯とかビルとかネオンとか。
そういうのを見てると、やっぱり昔を思い出す。

アルト「…あんなとこ二度と行きたくねぇ」

思い出すだけ辛くなるから、途中で切り離す。

「おーい、そこのおにーさん」

アルト「…なんだよ」

「へへ、アルトだろ、お前」

アルト「…何で、名前知ってんだ」

「オレなぁ、お前の妹の友達なんだぁ。」

アルト「は?…妹って…[太字]シャープのことか…?![/太字]」

「そ!天才歌姫、天音シャープ。」

アルト「…」

今になって…妹の名前を聞くなんて…

「あ、名乗ってなかったな!オレ様の名前はアカツキだ。[漢字]頼雷[/漢字][ふりがな]らいらい[/ふりがな]アカツキ」

アカツキ「お前あれだろ?…誰かと協力して、神について調べてる。当たってるな?」

アルト「…そうだ。なんでお前がそれを知ってるかは知らないけどな」

アカツキ「オレ、能力「読心勘」だから~、な~んとなく人の心が読めちゃうわけ☆」

けらけらと笑う目の前の奴に、嫌な感情が渦巻く。

アカツキ「お前がなにしようとしてるか、だいたいオレに筒抜けだから。あんまり逆らわない方がいいよ~」

アルト「何が目的なんだよ?」

アカツキ「[太字]オレもお前らの仲間に入れてほしい。それを頼みに来たんだ。[/太字]」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

へい、やっと更新できましたとうふです。
いやなんかトラブルあったとかじゃなくて普通にネタ思いつかなかっただけです((

2024/11/25 23:59

おとうふ ID:≫rpvJPv02lqkiQ
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