誠と偽りの狂情曲【コメントください】
アルト視点
シエル「障子の壁なのに天井にシャンデリアがある…」
屋敷の中までも和と洋が混ざっていて、なんだか気味が悪い。
アルト「こんなところオレがいたときはなかったのに…」
ソプラノ「最近出来たんだろうか?」
アカツキ「…おい、ここ隠し扉あるぞ!」
シエル「え!?」
アカツキが手を触れたところがスライドして開く。
レイル「すごーい!どうやって見つけたの?」
アカツキ「へへーん、なんとなく怪しかったから触ったまでだぜ☆」
隠し扉から先に進むと、そこは一風変わっていた。
神威「からくり屋敷みたいだな」
黄夏「どんな罠があるかわからない、みんな気をつけて!」
ガタッ…
アルト「!!」
シエル「なんか音した!?」
ソプラノ「誰だ!」
「あ…」
アカツキ「…!」
「え、ええっと、侵入者ですか…??」
おどおどとこちらを見つめてくる女子。
アルト「…どうする?」
ソプラノ「いや、この子に危険があるのかわからないからどうにも…」
「…!まさか、お姉様のもってる飾りをねらって…!」
「あなたたち!泥棒さんですね!?」
神威「いや、別に泥棒ってわけじゃあ…!!」
「不肖サミダレ、お姉様を狙う悪者は追い払います!」
黄夏「はっ!?」
流星のような勢いで飛んでくるクナイ。
アルト「っ!『警笛唱歌』!!」
笛の甲高い音が鳴る。
この音は、周りの人の反射神経に働き…
シエル「うわ!!なんか勝手に体がクナイ避けてる~~!!」
知らせた危険物を勝手に避けさせる。
サミダレ「なら!くらえ!『鋭矢雨』~~!」
紫色に光る矢が、サミダレと名乗る少女から無数に飛んでくる。
アルト「ちっ、あのクナイが能力じゃねーのかよ!」
知らせられる危険物は、1つまで。
もしもう一つ危険が現れたら、自分で避けてもらうしかない。
シエル「セルフ・ガード、発動!」
シエルの腕輪から緑色のバリアが出ると、俺達をドーム型に守った。
レイル「シエルありがとう!」
レイル「メモリー・ストーリー!『ウサギと亀』!」
レイルさんの脚がウサギのようになり、亀の甲羅のような盾を構える。
レイル「たあああ!!」
勢いよく走り、サミダレに一撃与えた…と思ったが。
サミダレ「サミダレちゃんは負けません!くらえ~!『魔大弓』!」
レイル「きゃあっ!!」
シエル「お姉ちゃん!!」
アルト「ソプラノ頼む!!」
笛の音を鳴らす。ソプラノはこの音が武器なんだ。
ソプラノ「うなれ戦音!『オクターブ・ウェーブ』!」
音波の勢いで、サミダレを弾き飛ばす。
サミダレ「きゃあ!!」
黄夏「よし!」
サミダレ「うう…お姉様ぁ…哀れなサミダレをお許しくださいっ…」
シエル「あ!!逃げた!!」
ソプラノ「…なんだったんだ…」
神威「ごめんなさい皆さん、任せっきりにしちゃって」
シエル「大丈夫ですよ!むしろ先輩の能力人に使っちゃダメでしょ」
レイル「え、なんか問題あるの?」
神威「はい、多分死にますね」
レイル「ヒェ…」
アカツキ「おーいお前らー!」
いつからいたのか、さっきまでサミダレがいたところにアカツキがいた。
アルト「アカツキお前何やってたんだよ!!」
アカツキ「さぁ?しーらね!」
アルト「チッ…行くぞ」
そうしてオレらは、先へ進んだ。
シエル「障子の壁なのに天井にシャンデリアがある…」
屋敷の中までも和と洋が混ざっていて、なんだか気味が悪い。
アルト「こんなところオレがいたときはなかったのに…」
ソプラノ「最近出来たんだろうか?」
アカツキ「…おい、ここ隠し扉あるぞ!」
シエル「え!?」
アカツキが手を触れたところがスライドして開く。
レイル「すごーい!どうやって見つけたの?」
アカツキ「へへーん、なんとなく怪しかったから触ったまでだぜ☆」
隠し扉から先に進むと、そこは一風変わっていた。
神威「からくり屋敷みたいだな」
黄夏「どんな罠があるかわからない、みんな気をつけて!」
ガタッ…
アルト「!!」
シエル「なんか音した!?」
ソプラノ「誰だ!」
「あ…」
アカツキ「…!」
「え、ええっと、侵入者ですか…??」
おどおどとこちらを見つめてくる女子。
アルト「…どうする?」
ソプラノ「いや、この子に危険があるのかわからないからどうにも…」
「…!まさか、お姉様のもってる飾りをねらって…!」
「あなたたち!泥棒さんですね!?」
神威「いや、別に泥棒ってわけじゃあ…!!」
「不肖サミダレ、お姉様を狙う悪者は追い払います!」
黄夏「はっ!?」
流星のような勢いで飛んでくるクナイ。
アルト「っ!『警笛唱歌』!!」
笛の甲高い音が鳴る。
この音は、周りの人の反射神経に働き…
シエル「うわ!!なんか勝手に体がクナイ避けてる~~!!」
知らせた危険物を勝手に避けさせる。
サミダレ「なら!くらえ!『鋭矢雨』~~!」
紫色に光る矢が、サミダレと名乗る少女から無数に飛んでくる。
アルト「ちっ、あのクナイが能力じゃねーのかよ!」
知らせられる危険物は、1つまで。
もしもう一つ危険が現れたら、自分で避けてもらうしかない。
シエル「セルフ・ガード、発動!」
シエルの腕輪から緑色のバリアが出ると、俺達をドーム型に守った。
レイル「シエルありがとう!」
レイル「メモリー・ストーリー!『ウサギと亀』!」
レイルさんの脚がウサギのようになり、亀の甲羅のような盾を構える。
レイル「たあああ!!」
勢いよく走り、サミダレに一撃与えた…と思ったが。
サミダレ「サミダレちゃんは負けません!くらえ~!『魔大弓』!」
レイル「きゃあっ!!」
シエル「お姉ちゃん!!」
アルト「ソプラノ頼む!!」
笛の音を鳴らす。ソプラノはこの音が武器なんだ。
ソプラノ「うなれ戦音!『オクターブ・ウェーブ』!」
音波の勢いで、サミダレを弾き飛ばす。
サミダレ「きゃあ!!」
黄夏「よし!」
サミダレ「うう…お姉様ぁ…哀れなサミダレをお許しくださいっ…」
シエル「あ!!逃げた!!」
ソプラノ「…なんだったんだ…」
神威「ごめんなさい皆さん、任せっきりにしちゃって」
シエル「大丈夫ですよ!むしろ先輩の能力人に使っちゃダメでしょ」
レイル「え、なんか問題あるの?」
神威「はい、多分死にますね」
レイル「ヒェ…」
アカツキ「おーいお前らー!」
いつからいたのか、さっきまでサミダレがいたところにアカツキがいた。
アルト「アカツキお前何やってたんだよ!!」
アカツキ「さぁ?しーらね!」
アルト「チッ…行くぞ」
そうしてオレらは、先へ進んだ。