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復 讐 のお時間

#6


「よーし、始めるよー!」
「勝ったのが……丹羽くんと小曽根さんだね」
「ちょっと、私の名前勝手に言わないで」と小曽根が怒った。
使わないとどう説明すればいいのか分からなくなるじゃん、と心の中でツッコミを入れた。
「まあまあ。それで、今日は何をするかと言うと……」
二人はごくりと唾を飲み込む。
「二人でデートをしてもらいます!」
そうそう。私はこれが見たかったんだ。
実はこの二人、とても仲が悪い。小曽根は丹羽の事が嫌いで、丹羽は小曽根の事が苦手である。
このカップリング最高だなあ、と感じる。
「は?」と思わず二人は顔を見合わせる。
「場所は自由。制限時間は特に無い。上の人にも言ってあるけど帰ってこなくても大丈夫!」
「あ、ちなみに私はずっと監視してるからね。制限時間が無いからと言ってすぐに帰るのも無しだよ」
「じゃあ、いってらっしゃいー!」と元気よく私は手を振った。
「はあ」とため息を吐きながら二人は教室を後にした。

「帰ってもいい?」と小曽根はため息混じりに言う。
「あいつに見られてるけど?」
小曽根は、はあ。めんどくせえな。と呟き「でもあいつだよ? 雑魚じゃね?」と余裕そうな顔をして言う。
丹羽は「今の会話、聞かれてるかも」と小曽根の耳元で囁いた。
「ちょっと、近すぎ!」と小曽根は怒りをあらわにした。
「……ごめん」
丹羽は普通に謝っているが、心の中では注意しただけなのに。耳元で囁いただけで怒るなよ、めんどくさいな、と思っているだろう。
「もう近づかないで!」
「はいはい」
 こんなの見せつけられて満足するか。私はそう思い、少し二人をイジろうと決めた。
二人と言っても小曽根だけ。丹羽は何もしていないから今回は見逃そう。
小曽根は金重の逆で、かっこいい人が大好きだ。
その習性を活かしてイジる。
 まず、どうにかして小曽根を転ばせる。
顔を上げると私の父がいる。「大丈夫?」と手を出す。
私の父はかっこいい。しかも小曽根のタイプだ。
……という感じで。
私はすぐさま父に「かー。かー。白原しらばる通りお願い。白原音楽ホールがある場所。小曽根って分かる? そいつが転んだらこうして……」と伝えた。
私の耳にはイヤホンがある。それで家族と会話している。
ちなみに“かー”はカラスではなく、父の名前だ。父の下の名前は和之と言う。
だから略して“かー”と言っている。日常生活では使わないが。
「小曽根ね。り」と父も返す。

「ねえ。もう帰ろうよ」
まだ一時間も経っていない。
丹羽は何回この台詞を聞いたのだろう。
「ふあー。眠い」小曽根はあくびをしながら上を向く。
「うおっ!」
ずどん! と大きな音を立てて小曽根は転んだ。
丁度石があった。
「大丈夫ですか?」と優しそうな大きな手を小曽根の方へ伸ばした。
「ありがとう……ございます」
小曽根は顔を上げた。
そこにはタイプの男性がいた。
──父だ。
「良かった。カフェ、行かない?」
どうやって誘えばいいのか分からず、急に言ってしまったのだろう。
だが、小曽根は不思議に思わなかった。いや、タイプの人に出会えて嬉しく思っている。
「いいんですか⁈」
「大丈夫?」と小声で丹羽は心配するが小曽根は無視した。
「じゃあ、行こう」
三人は歩いて行った。

作者メッセージ

二ヶ月ぶり?
まじですみません!
書きやすいっ! これ!
この中で一番書きづらかったものランキング
一位 亜悠の名前の由来
二位 ゲーム内容
三位 全員の名前を考えること(計三十五人)
やばくね?
まあ、名前は名前メーカーでやってるけれど三十分以上はかかりました。
ーーー
ここからは読まなくてもおけ

イヤホン欲しくっっっ! 声聞きてぇ!! いや、まじで……(語彙力捨てた)
「ありがとう、楽しかったよ」は反則じゃね⁈
学校で使いたくなるわ!! だけど二万……たけぇ。
でも! 何千円の無線イヤホンは! 接続すると! 音が切れて聞こえるの! だから! 高級イヤホンが! 欲しいの! あと! 勉強したくなるの!

2025/04/03 07:31

貴志柚夏 ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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