〖参加型〗オタクとオネエのラブコメ?発動室
「はっ」
「どうしたの?」
あもがピンと何かに気付いたように顔を上げた。それに首を傾げる瑠々が聞く。
「ボクのケチャセンサーが反応してる」
ケチャセンサーとは?
「こっちよ。あなたたち」
カマねえが右手をチョイチョイとして呼び寄せる。傍らにはフワフワと浮いている未知の生命体がいた。
「紹介するわね、アタシの友達の宇宙人のギャラティゴーよ」
「ハジメマシテワタシハギャラティゴー。カマネエトトモニコノチキュウヲセイフクスルタメニヤッテキタ。ヨロシク」
いや、ヨロシクじゃなくね。とんでもねーこと言ってないか?
「大丈夫よお。怖がる必要はないわあ。アタシたちの傘下に加わるならねん」
やべーやついるって。
「師匠! そのギャラティゴー? は強いんですか?」
亜紀がシュッ、シュッ、とシャドーボクシングしながら言う。格ゲーか。
「強いなんてもんじゃないわよん。あっきー。下手すりゃけ・し・ず・み・よ☆」
カマねえが下手なウインクをバチンとキメながら答えた。
「ええ!?」
瑠々がぴょんと跳ね上がる。
「その頭の上についているのって……もしかしてケチャセンサー?」
あもがギャラティゴーの頭についている突起みたいなものを指差して言う。
「分かりました! あたしは亜紀! 師匠から教えてもらったカマボコ技を試す時!」
亜紀がバトル空間に突入する。
「ちょっとちょっと、アタシたちがこれからやるのはラブコメ? よん」
お分かり? とカマねえがヨガのポーズを決めながら言う。とりあえず言えることはこれだな。
ザ・カオス。
「どうしたの?」
あもがピンと何かに気付いたように顔を上げた。それに首を傾げる瑠々が聞く。
「ボクのケチャセンサーが反応してる」
ケチャセンサーとは?
「こっちよ。あなたたち」
カマねえが右手をチョイチョイとして呼び寄せる。傍らにはフワフワと浮いている未知の生命体がいた。
「紹介するわね、アタシの友達の宇宙人のギャラティゴーよ」
「ハジメマシテワタシハギャラティゴー。カマネエトトモニコノチキュウヲセイフクスルタメニヤッテキタ。ヨロシク」
いや、ヨロシクじゃなくね。とんでもねーこと言ってないか?
「大丈夫よお。怖がる必要はないわあ。アタシたちの傘下に加わるならねん」
やべーやついるって。
「師匠! そのギャラティゴー? は強いんですか?」
亜紀がシュッ、シュッ、とシャドーボクシングしながら言う。格ゲーか。
「強いなんてもんじゃないわよん。あっきー。下手すりゃけ・し・ず・み・よ☆」
カマねえが下手なウインクをバチンとキメながら答えた。
「ええ!?」
瑠々がぴょんと跳ね上がる。
「その頭の上についているのって……もしかしてケチャセンサー?」
あもがギャラティゴーの頭についている突起みたいなものを指差して言う。
「分かりました! あたしは亜紀! 師匠から教えてもらったカマボコ技を試す時!」
亜紀がバトル空間に突入する。
「ちょっとちょっと、アタシたちがこれからやるのはラブコメ? よん」
お分かり? とカマねえがヨガのポーズを決めながら言う。とりあえず言えることはこれだな。
ザ・カオス。