〖参加型〗オタクとオネエのラブコメ?発動室
「はあ、はあ……」
大きめのリュックサックを背負いながら、1人の男の娘がラブコメ?発動室へと向かっていた。やがてちょっと息を切らせながら、辿り着く。
「あも~~~~~~~~~~!」
男の娘はそう叫んでなぜか半壊している扉を開ける。
「来客でござるか?」
「誰だ?」
そこにはぐるぐる眼鏡をかけたオタクと耳と舌にピアスを開けている男の娘しかいなかった。
「あれ? すみません間違えました」
パタンと扉を閉める。そしてすぐさままた開け放つ。
「いや、合ってるじゃん!」
「1人で何やってるでござる?」
「ほっといて進めるぞ」
朋漫と雷阿が巨大なメカっぽいものの部品をカチャカチャさせていると、その男の娘は大きめのリュックサックを揺らしながら駆け寄ってきた。
「ボクは真華竟海琳(まかついかいり)です,よろしくお願いします,,」
「ああ、これはどうも。拙者、音乗朋漫でござるよ」
「霜降だ」
「あの、ここにあも、来てますよね?」
「あも氏のお知り合いでござるか?」
「大親友でござる!」
ござる伝染ってるって。
その真華竟海琳という男の娘は黒髪オレンジメッシュの首から上くらいの短髪で黄色っぽいオレンジの瞳のタレ目だ。右耳にピアスをしており、白Tシャツ,黒の何の装飾もない羽織を羽織って黒のカーゴパンツを着用していた。あもとどことなくお揃いなコーデっぽくもあった。
「そうだったでござるか。あも氏は現在出かけているでござるよ」
「そ、そうですか……」
あんましょげんなって。
「そのリュックサックやけにデカいな。何が入っているんだ?」
雷阿がそう聞くと、海琳はリュックサックを下ろして中身を取り出す。
「ケチャップです!」
バーン! とケチャップを見せつけてきた。
大きめのリュックサックを背負いながら、1人の男の娘がラブコメ?発動室へと向かっていた。やがてちょっと息を切らせながら、辿り着く。
「あも~~~~~~~~~~!」
男の娘はそう叫んでなぜか半壊している扉を開ける。
「来客でござるか?」
「誰だ?」
そこにはぐるぐる眼鏡をかけたオタクと耳と舌にピアスを開けている男の娘しかいなかった。
「あれ? すみません間違えました」
パタンと扉を閉める。そしてすぐさままた開け放つ。
「いや、合ってるじゃん!」
「1人で何やってるでござる?」
「ほっといて進めるぞ」
朋漫と雷阿が巨大なメカっぽいものの部品をカチャカチャさせていると、その男の娘は大きめのリュックサックを揺らしながら駆け寄ってきた。
「ボクは真華竟海琳(まかついかいり)です,よろしくお願いします,,」
「ああ、これはどうも。拙者、音乗朋漫でござるよ」
「霜降だ」
「あの、ここにあも、来てますよね?」
「あも氏のお知り合いでござるか?」
「大親友でござる!」
ござる伝染ってるって。
その真華竟海琳という男の娘は黒髪オレンジメッシュの首から上くらいの短髪で黄色っぽいオレンジの瞳のタレ目だ。右耳にピアスをしており、白Tシャツ,黒の何の装飾もない羽織を羽織って黒のカーゴパンツを着用していた。あもとどことなくお揃いなコーデっぽくもあった。
「そうだったでござるか。あも氏は現在出かけているでござるよ」
「そ、そうですか……」
あんましょげんなって。
「そのリュックサックやけにデカいな。何が入っているんだ?」
雷阿がそう聞くと、海琳はリュックサックを下ろして中身を取り出す。
「ケチャップです!」
バーン! とケチャップを見せつけてきた。