〖参加型〗オタクとオネエのラブコメ?発動室
「大分ラブコメ?発動から逸れてはござらんか?」
朋漫、瑠々、あもはカマねえのボコボコ道場の中でパイプ椅子に座ってカニカマボコをムグムグしている。朋漫の物言いに瑠々は首を傾げる。
「そうなんですか?」
「うんでござる。まだラブコメ?発動装置、オンにしていないでござるし……」
「てゆうか……バトってない? あの2人」
あもがケチャップを吸いながら言う。
「あらあ? この程度なのかしらん?」
「くっ! 何て厚い防御なんだ……!」
ズガガガガガガ! ドガッ! ボコッ!
亜紀がカマねえに殴ったり蹴ったりを繰り返しているが、カマねえはビクともしていない。
「どりゃああああああ!」
亜紀の拳から衝撃波が生まれる。
ずどおおおおおおん!
「凄まじいでござるな」
朋漫は漫画を読みながら、ポツリと言う。
「えっと……止めなくていいんですか?」
瑠々が視線をあっちへこっちへしながら聞く。
「あ、ケチャップ切れた。買ってくる」
あもはマイペースにケチャップを買いに行った。
「もう、結構よ」
カマねえが手を出して制した。
「ま、待ってください! あたしはまだ……!」
亜紀が息を切らせながら、慌てたように言うとカマねえは口紅を取り出して、キュッキュッと唇に塗り、キュッポンとして言った。
「ご・う・か・く・よ☆」
「え?」
亜紀は一瞬何を言われたのか分からなかったのか、ポカンとしていた。
「あなたにはカマねえのボコボコ技を授けてあげるわよん」
何それん?
「あ、ありがとうございます!」
亜紀は、パアっと顔を輝かせた。
「ええ、精進しなさあい」
「はい! カマねえ……いや師匠! 一生ついていきます!」
カマねえのボコボコ道場でまた1人門下生が増えたわよん。
一方その頃ラブコメ?発動室に1人の男の娘がやって来た。
「ども……あれ? 誰もいない……。ん? 何だこの機械……」
巨大なメカっぽいものに興味をそそられたようにその男の娘はトコトコと近づいていった。
朋漫、瑠々、あもはカマねえのボコボコ道場の中でパイプ椅子に座ってカニカマボコをムグムグしている。朋漫の物言いに瑠々は首を傾げる。
「そうなんですか?」
「うんでござる。まだラブコメ?発動装置、オンにしていないでござるし……」
「てゆうか……バトってない? あの2人」
あもがケチャップを吸いながら言う。
「あらあ? この程度なのかしらん?」
「くっ! 何て厚い防御なんだ……!」
ズガガガガガガ! ドガッ! ボコッ!
亜紀がカマねえに殴ったり蹴ったりを繰り返しているが、カマねえはビクともしていない。
「どりゃああああああ!」
亜紀の拳から衝撃波が生まれる。
ずどおおおおおおん!
「凄まじいでござるな」
朋漫は漫画を読みながら、ポツリと言う。
「えっと……止めなくていいんですか?」
瑠々が視線をあっちへこっちへしながら聞く。
「あ、ケチャップ切れた。買ってくる」
あもはマイペースにケチャップを買いに行った。
「もう、結構よ」
カマねえが手を出して制した。
「ま、待ってください! あたしはまだ……!」
亜紀が息を切らせながら、慌てたように言うとカマねえは口紅を取り出して、キュッキュッと唇に塗り、キュッポンとして言った。
「ご・う・か・く・よ☆」
「え?」
亜紀は一瞬何を言われたのか分からなかったのか、ポカンとしていた。
「あなたにはカマねえのボコボコ技を授けてあげるわよん」
何それん?
「あ、ありがとうございます!」
亜紀は、パアっと顔を輝かせた。
「ええ、精進しなさあい」
「はい! カマねえ……いや師匠! 一生ついていきます!」
カマねえのボコボコ道場でまた1人門下生が増えたわよん。
一方その頃ラブコメ?発動室に1人の男の娘がやって来た。
「ども……あれ? 誰もいない……。ん? 何だこの機械……」
巨大なメカっぽいものに興味をそそられたようにその男の娘はトコトコと近づいていった。
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