〖参加型〗オタクとオネエのラブコメ?発動室
「それではラブコメ?発動装置をオンにするでござるか……」
朋漫がラブコメ?発動装置なるなんか巨大なメカっぽいもののレバーに手をかけようとすると――
ドドドドドドドドドド!!!!!!
扉の外からけたたましい足音が聞こえてきた。
「な、なんでござる?」
「宇宙人かしらん?」
ドガアアアアアアアアアアン!!!!!!
扉が派手にぶっ放された!
「たのもー!」
入り口の前にデデン! と女の子が現れた。さらさら黒髪ショートで黄色の吊り目。二重だ。英語が書いてある白いTシャツにカーゴパンツを着用している。
「ぎえ~! 扉がでござる~!」
朋漫がオーマイガーな顔をして、
「あらあ、中々のパゥワァ~じゃなぁい?」
カマねえがカニカマボコをバクバクしながら言った。
女の子は目をキッとしながら名乗りを上げた。
「あたしは亜紀(あき)! ここに強いオネエがいるって聞いた!」
「ど、どういうことでござる?」
朋漫がぐるぐる眼鏡をカチャカチャさせながら困惑の声を上げる。
「ぬぁるほどねえん」
ゆら~りとカマねえがズシンズシンと前へと足を踏み出す。どこの巨人ですか?
「強くて、気高くて、美しいオネエこと……このドリーマーカマンならいるわよ?」
「どの辺が美しいのでござろうか?」
「ぼ・こ・す・わ・よ☆」
「ひょえええでござる!」
「――っ!」
カマねえを見た亜紀が驚きの表情を浮かべた。
「え、ちょ、まさか」
「どうしたのかしらあん?」
「もしかしてカ、カカカカカカカカカカカマねえですか!?」
「いかにもたこにもよん。あらあ? アタシのこと知ってるわけ?」
「は、はい! あたし伊藤亜紀(いとうあき)って言うんですけどカマねえのボコボコ道場応募していたんです!」
何ソレ?
「あらあ? カマボコ応募者だったのねえ。いいわ。受け付けてあ・げ・る☆」
「ありがとうございます!」
「試験内容はガチしょ・う・ぶ☆よ~~!」
カマボコ食べながらやるみたいですよ。カニカマ持参でレッツゴー!
「えっと……カニカマ持っていくの?」
瑠々がテーブルに置いてあるカニカマボコを持つ。
「そうみたいだね。赤いからケチャッてる」
ケチャッてるとは? あもはカニカマボコとケチャップを交互に見て頻りに頷いていた。
「あの~、ラブコメ?はどうするでござる?」
朋漫は手持ち無沙汰な様子でぐるぐる眼鏡をカチャカチャさせている。とりあえずカニカマをモグモグしてみた。
朋漫がラブコメ?発動装置なるなんか巨大なメカっぽいもののレバーに手をかけようとすると――
ドドドドドドドドドド!!!!!!
扉の外からけたたましい足音が聞こえてきた。
「な、なんでござる?」
「宇宙人かしらん?」
ドガアアアアアアアアアアン!!!!!!
扉が派手にぶっ放された!
「たのもー!」
入り口の前にデデン! と女の子が現れた。さらさら黒髪ショートで黄色の吊り目。二重だ。英語が書いてある白いTシャツにカーゴパンツを着用している。
「ぎえ~! 扉がでござる~!」
朋漫がオーマイガーな顔をして、
「あらあ、中々のパゥワァ~じゃなぁい?」
カマねえがカニカマボコをバクバクしながら言った。
女の子は目をキッとしながら名乗りを上げた。
「あたしは亜紀(あき)! ここに強いオネエがいるって聞いた!」
「ど、どういうことでござる?」
朋漫がぐるぐる眼鏡をカチャカチャさせながら困惑の声を上げる。
「ぬぁるほどねえん」
ゆら~りとカマねえがズシンズシンと前へと足を踏み出す。どこの巨人ですか?
「強くて、気高くて、美しいオネエこと……このドリーマーカマンならいるわよ?」
「どの辺が美しいのでござろうか?」
「ぼ・こ・す・わ・よ☆」
「ひょえええでござる!」
「――っ!」
カマねえを見た亜紀が驚きの表情を浮かべた。
「え、ちょ、まさか」
「どうしたのかしらあん?」
「もしかしてカ、カカカカカカカカカカカマねえですか!?」
「いかにもたこにもよん。あらあ? アタシのこと知ってるわけ?」
「は、はい! あたし伊藤亜紀(いとうあき)って言うんですけどカマねえのボコボコ道場応募していたんです!」
何ソレ?
「あらあ? カマボコ応募者だったのねえ。いいわ。受け付けてあ・げ・る☆」
「ありがとうございます!」
「試験内容はガチしょ・う・ぶ☆よ~~!」
カマボコ食べながらやるみたいですよ。カニカマ持参でレッツゴー!
「えっと……カニカマ持っていくの?」
瑠々がテーブルに置いてあるカニカマボコを持つ。
「そうみたいだね。赤いからケチャッてる」
ケチャッてるとは? あもはカニカマボコとケチャップを交互に見て頻りに頷いていた。
「あの~、ラブコメ?はどうするでござる?」
朋漫は手持ち無沙汰な様子でぐるぐる眼鏡をカチャカチャさせている。とりあえずカニカマをモグモグしてみた。
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