〖参加型〗オタクとオネエのラブコメ?発動室
「直ったでござる~~~~~~!」
朋漫が雄叫びを上げる。
「ようやくか」
雷阿がふうと息をつく。
「ふんふんふ~ん」
海琳は機械そっちのけで絵を描いていた。
やっとこさでラブコメ?発動装置が直ったようですよ。
「あとはオネエたちが帰ってくるのを待つでござる」
「弄っていい機械はどれだ?」
「このガラクタなら大丈夫でござる」
「できたっ! 後であもに見せよ~っと」
「拙者ちょっと席を外すでござる」
朋漫はトコトコと奥の部屋へと入っていった。
ブオオオン。
何もない場所から異空間に繋がる穴が現れた。
「はい、ただいま~ん」
「オジャマシマス」
カマねえとギャラティゴーが、その穴からよっこらせと出てくる。
「あらあ? オタクはどこ行ったのかしらん?」
「奥の部屋に行ったぞ」
雷阿がガラクタをカチャカチャさせながらカマねえに言う。
「あれ? 人増えてますね?」
瑠々がそう言うと、
「あ」
あもが口をあ、の状態で開けた。
「あも~~~~~~!」
海琳がダダダとあものもとへと駆けてくる。
「海琳。きてたんだ」
「もちろん! あもがいるところならどこでも行くよ!」
「師匠ー! 編み出しましたよ! カマカマアッパー! 見てください!」
亜紀がカニカマを指で挟みながら昇龍拳をキメている。どうゆうこと?
「ミンナオドロカナイノダナ」
意外そうにギャラティゴーがポツリと呟く。
「あっきー。カマカマアッパーは角度をもっとこうして~こう!」
カマねえが亜紀にカマカマアッパーのやり方を指南している。
「…………」
いつの間にか戻ってきた朋漫が暫し黙った後、すぅ~と息を吸い込む。
「なんか宇宙人いるでござるけど~~~~~~!」
「ヨカッタ。ハンノウシテクレタ」
朋漫のリアクションにギャラティゴーは心なしか嬉しそうにしていた。
朋漫が雄叫びを上げる。
「ようやくか」
雷阿がふうと息をつく。
「ふんふんふ~ん」
海琳は機械そっちのけで絵を描いていた。
やっとこさでラブコメ?発動装置が直ったようですよ。
「あとはオネエたちが帰ってくるのを待つでござる」
「弄っていい機械はどれだ?」
「このガラクタなら大丈夫でござる」
「できたっ! 後であもに見せよ~っと」
「拙者ちょっと席を外すでござる」
朋漫はトコトコと奥の部屋へと入っていった。
ブオオオン。
何もない場所から異空間に繋がる穴が現れた。
「はい、ただいま~ん」
「オジャマシマス」
カマねえとギャラティゴーが、その穴からよっこらせと出てくる。
「あらあ? オタクはどこ行ったのかしらん?」
「奥の部屋に行ったぞ」
雷阿がガラクタをカチャカチャさせながらカマねえに言う。
「あれ? 人増えてますね?」
瑠々がそう言うと、
「あ」
あもが口をあ、の状態で開けた。
「あも~~~~~~!」
海琳がダダダとあものもとへと駆けてくる。
「海琳。きてたんだ」
「もちろん! あもがいるところならどこでも行くよ!」
「師匠ー! 編み出しましたよ! カマカマアッパー! 見てください!」
亜紀がカニカマを指で挟みながら昇龍拳をキメている。どうゆうこと?
「ミンナオドロカナイノダナ」
意外そうにギャラティゴーがポツリと呟く。
「あっきー。カマカマアッパーは角度をもっとこうして~こう!」
カマねえが亜紀にカマカマアッパーのやり方を指南している。
「…………」
いつの間にか戻ってきた朋漫が暫し黙った後、すぅ~と息を吸い込む。
「なんか宇宙人いるでござるけど~~~~~~!」
「ヨカッタ。ハンノウシテクレタ」
朋漫のリアクションにギャラティゴーは心なしか嬉しそうにしていた。