僕、あふぇりるの前に、警官服を着たさもさんが来た。

「[太字]あふぇ、さん‥‥？[/太字]」
「そうだよ、ごめん！ごめんね！」
さもさんの蚊の鳴くような声に胸が痛んで仕方がない。
「友達が犯罪者なんて嫌だよね、、[太字][大文字]嫌ワレチャウカナァ…[/大文字][/太字]、」

「ならない！嫌いになんて、、なるわけない！」
さもさんが、静かに、激情的に啖呵を切った。
さもさんにそう言われて嬉しいなんて、僕は我儘だなぁ。
でも、うたいさんが守った[太字]【[大文字]おどみんノート[/大文字]】[/太字]は、他のメンバーが叶えてくれる、、。
希望はあった。

「ねぇ、本当に、あふぇさんが殺したの？」
さもさんの淡い瞳に影が差す。
でも、ここで答えなきゃ、うたいさんが、、、。
[太字][大文字][大文字]「うん。」[/大文字][/大文字][/太字]

さぁーもんside[打消し]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[/打消し]
あふぇさんが、殺人？ありえない。ありえない。
あのあふぇさんがだよ？
俺が個人的に嫌なのもあるけど、絶対信じないから。
絶対、無罪にしてあげるからね、あふぇさん。