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この物語に出てくる楽曲は全て僕の自作です。

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3年はぶられ組。

#4

人増えた。

琥珀がきてから数十分が経った。
彼らは俺を置いて普通に会話している。

授業といきたいところなのだが、口を開けられないので進むことができない。

ど、どうしよう。
慌ててみるも時間だけが淡々と過ぎていく。


「お!綾斗じゃん!くっそー、もう少し遅くくるかと思ったのに!!笑」

「外れた〜。くそ〜。」

「何賭け事みてぇのやってんだよ、お前ら、、」

「、、、、、、、。」


俺が焦っているといつの間にかドアが開いていたようで、まだ一度も見たことのない生徒が立っていた。

紺色のふわふわした髪に髪と同じ紺色の瞳はどこか落ち着いていると感じた。

彼らの呼び名からしても、名簿からしても入ってきた彼はおそらく、[漢字]杠葉 綾斗[/漢字][ふりがな]ゆずりは あやと[/ふりがな]という名をもつ青年だ。

綾斗と呼ばれるその生徒はみんなにぺこ、とお辞儀をすると廊下側の後ろの席に座った。



一気に増えてしまったからか、ごちゃごちゃになってきた。改めて席の確認をしておこう。


まず、このクラスには6つの席しかない。

窓側、真ん中、廊下側に縦2列ずつあるだけだ。

そして窓側の前の席には了魁。その後ろには香月。

真ん中の列の前の席には琥珀。後ろの席は空いている。

廊下側の前の列は空席。その後ろには綾斗が座っている。



ふんふん、、なんとなく理解できた。

俺はとある紙に一応という感じでメモとイラスト、そして名前をかく。


「えっ千秋先生、、絵へたくそ?」

「っ、、へ?」


間抜けな声が出た。
はっと振り返るといつの間にか了魁が見ていた。

確かに俺は美術も絵も好まないが、、、、


「そんなにストレートに言う?!」


俺は了魁につっこんだ。

了魁はへらへらと笑って「ごめんごめん」と二言。


「ふっ、、」



、、ん?今前から笑い声聞こえたような、そう思い前を向くものの誰も笑っていない。




気のせいか?

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

サブタイトルサボりました(
内容をお話ししますと、最後に笑ったのは誰なのでしょうか。考えてみてください

ibuki.の話をするならば、、なかなか眠気が来なくて困っています。
ねれないよー

2024/11/30 01:58

ibuki. ID:≫kplpkj2LkIMuY
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