そうして勇者チームは村を目指して歩いていた。

「おい止まれそこのお前達！」

誰かが話しかけてきた。

「お前達が勇者チームだな。勇者チームならば俺が倒すぞ」

翔田「なるほど、お前は敵か。ならば話すまでもなく拳銃で」

「いや待て待て待て待て？ちょ拳銃？普通小刀とか剣でしょ？あよく見れば人数不利だ」

翔田「関係ないだろ」

「おいお前いつまでそんな阿呆な事してんだボケ！」

また新しいやつが来た。

「いやなんで来たんだよ！ちょっと散歩するから家で待っててって言ったじゃん！」

「散歩で喧嘩売る馬鹿がどこにいる！」

翔田「…逃げるか」

「おい待て逃げようとするなよ？お前達は必ず」

「人の話聞いてんのかマヌケ！ちゃんと話聞け！」

「分かったから母ちゃんはもう帰ってよ！」

戦士「親子喧嘩だったんだ」

魔法使い「あんなんでまだ親と一緒にいるんだ」
　
「さっさと帰るよそんな事してないで！ああうちの息子が本当すみません、家に帰ったらちゃんと言い聞かせるんでどうか許してやってくれませんか？」

翔田「それは別にいいが…」

それからしばらくし村へついていた。

戦士「すいませーんそこの人。ここに宿屋ってありますか？」

村人「この村はあまり魔物に襲われないんだよ。女神様が守ってくださってるからね」

戦士「すいませーん」

村人「この村はあまり魔物に襲われないんだよ。女神様が守ってくださってるからね」

翔田「…自力で探そう」

そうして宿屋を探していた。

魔法使い「そういえばさっき聞いたんだけどこの村の近くに洞窟があってそこにある装備を守ってる魔物がいるらしいよ」

翔田「そうか。ならば次の目的はそいつを倒すとするか」

そうして宿屋を見つけ休むのであった