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ウォースパイト分遣隊[閲覧3000達成!]

#59

第四十七話 転生者の知恵?

ラチエ王国 商店街にて
____________________________________
情報を求めて行動を開始した鷹は、商店街を訪れていた。
様々な店が立ち並ぶ商店街を調査すれば、庶民の視点からこの国の問題点を見ることができるかもしれない。

(それに、美味しい食べ物を食べたいしな...)
商店街には露店も数多くあるようで、肉の串焼きを売りにしている店もあれば、野菜や果物を売っている青果店もあるようである。

鷹は素早く串焼きを買い、食べ歩きながら調査を開始した。
様々な店の中から選んだ店は...調味料を取り扱う店である。
(醤油とかあるかな?)

鷹は店の扉を開け、中に入る。意外にも店内は広いのだが...その割には店員さんが少ない。この感じだとレジ係くらいしか居なさそうだ。

疑問に思った鷹は入口で立ち止まり、周辺を見渡す。すると店員さんが少なくても済む設備が視界の端に写った。

(なるほど...防犯カメラか!)

恐らく魔力で作動しているのだろう、店の装飾に紛れ込んでいるのでよく見ないと気づくことは難しそうであった。

恐らく万引きを防ぐ目的で導入されているのだろう...いいアイデアだ。
これも転生者の知恵なのだろうか?

気になるのでレジの店員さんに聞こうとして、鷹は思い出す。
醤油を求めて居たのだった。店内の商品棚をを片っ端から探していくと、お目当ての醤油を発見した。

恐らく国外で生産された商品なのだろう。他の商品と比べると並んでいる数は少ないようだ。

鷹は醤油を三個手に持ち、レジに向かうのであった。

作者メッセージ

お久しぶりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
以前に比べて小説を書く余裕がほぼ無いため、投稿頻度は未定です。
これからもウォースパイト分遣隊をよろしくお願いします!

2025/09/18 09:55

草むしり大尉 ID:≫ n1cXqGsKm1vNY
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