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ウォースパイト分遣隊[祝、閲覧1200達成!]

#26

[第二章 防衛編]第二十一話 敵艦隊発見!

メリダ島? 近海上空を飛行するPQ1
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鷹に食堂で話しかけてきた無人哨戒飛行隊長の誉は、定時のの哨戒飛行のコースを飛行させていた。
「右下方にウィーキ(航跡)を発見、かなりの数だ。」
PQ1は操縦担当と索敵担当の二名で運用するため、操縦装置は座席が二つある。
ペアを組むのが基本で、索敵担当のペアと共に誉は任務に就いている。
「偵察ポットで撮影する、接近してくれ、高度はそのままだ。」
「了解、敵の後方に回り込む。」
速度を落とさないよう、緩やかに旋回して、敵艦隊の後方から写真を撮影する。
「輪形陣中央に大型空母一、追加で改造空母一、改造空母はアーガスだな。」
索敵担当が呟く。
(CICに報告だな)
「CICへ、こちらエンジェル1、敵艦隊発見、位置はメリダ島の東だ。」
「CICよりエンジェル1へ、敵艦隊の構成を報告せよ。」
やはり航空機による奇襲を警戒しているらしい。
「敵艦隊は輪形陣、その中央に大型空母一、改造空母一、改造空母はアーガスと思われます、他にも戦艦等多数。」
「了解、敵の迎撃機に留意しつつ、張り付いてくれ。」
「エンジェル1よりCIC、燃料が残り少ない、付近のエンジェルを寄越してくれ。」
「...残燃料はどのくらいだ。」
「あと20分ほどしたら帰投しないと燃料が切れる。」
「貴重な機体を海にポイ捨てさせる気か?」
索敵担当が担当官に言う。
「エンジェル1、言葉使いに気を付けろ...エンジェル3を向かわせる、ギリギリまで張り付いてくれ。」
「了解...」
「警告、改造空母よりワイバーンが発艦、回避を。」
「了解、高度を上げる。」
「CICよりエンジェル1へ、機体の墜落は避けろ、以上だ。」
「了解。」
エンジェル1はその後、基地に帰投した。

作者メッセージ

最後まで読んでくださり、有り難うございます。
投稿が遅れてしまい、申し訳ございません。

2024/12/12 18:46

草むしり大尉 ID:≫4pJjOS59qrbWI
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