推しの世界の不思議くんは転校生
「待って!青春(アオハル)ゲームの中から出てきたってどういうこと!?」
正論をありがとう。確かにどういうことだよ。
「一生待つから落ち着いて、ちゃんと説明するから」
と、言って私は美月君がこの世界に来た経緯を話し始めた。
「なるほどね。なんとなく分かった。なんとなく」
これでなんとなくでも分かる結依も、凄いけどね。
「それで思ったんだけど、なんで一緒に住むの?」
「いや、それは、」
「莉央ちゃんが美月家の人達と住みたいだけじゃない?」
やっぱり結依は凄い、私のことをなんでもお見通しだ。
でも、こういう時は開き直るのが一番いい。
「ふふふ。いいでしょ。結依も青春(アオハル)ゲーム好きだもんね、羨ましいか、そっかぁー」
私煽り名人なんです!結依もほらこんなに悔しがってますよ。
「もー、莉央ちゃん、煽んな!羨ましいに決まってるだろうがー!」
残念、もう決まったことだからねえ。
正論をありがとう。確かにどういうことだよ。
「一生待つから落ち着いて、ちゃんと説明するから」
と、言って私は美月君がこの世界に来た経緯を話し始めた。
「なるほどね。なんとなく分かった。なんとなく」
これでなんとなくでも分かる結依も、凄いけどね。
「それで思ったんだけど、なんで一緒に住むの?」
「いや、それは、」
「莉央ちゃんが美月家の人達と住みたいだけじゃない?」
やっぱり結依は凄い、私のことをなんでもお見通しだ。
でも、こういう時は開き直るのが一番いい。
「ふふふ。いいでしょ。結依も青春(アオハル)ゲーム好きだもんね、羨ましいか、そっかぁー」
私煽り名人なんです!結依もほらこんなに悔しがってますよ。
「もー、莉央ちゃん、煽んな!羨ましいに決まってるだろうがー!」
残念、もう決まったことだからねえ。