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いろいろあります。
なんでもありな人にはおすすめできますが、こういうの苦手というものがある方はあまりおすすめしません。

また、エセの方言がでてきます。こちらは苦手な方は回れ右でお願いいたします。

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このカフェは普通じゃない。

#1

記憶喪失。

突然ですが僕は記憶喪失になりました。

目が覚めたら病院のベットに寝転んでいて、頭には包帯。

え、僕何してたんだっけ。なんて思ってみるも記憶はぼやけてなにもわからない。
え、僕、何してた、?

なんて思っていると僕の病室のドアが開き、医者らしき人が入ってきた。

「おぉ。目覚めましたか。よかったです。」

「え、あぁ、、あのー、、」

「では質問しますので答えられる範囲を答えていただけますか?」

「あ、はい、?」

何を言っているのかよくわからない。
質問ってなんだ?何があったんだ?

「えっと、まずお名前を」

「、、、わかりません。」

僕が下を向いてそう呟くと医者は軽く驚いた顔をするも、すぐに元に戻りまた質問を続けた。

「自分のことは何がわかりますか?」

「何も、、わからないです。」

「今日は何月何日かわかりますか?」

「、、、、いえ、、、」

「ここはどこかわかりますか?」

「病院、ですよね、?」

医者は色々メモを取り、また後で。と病室を出ていった。



それからしばらくして医者が帰ってきた。そしてこう言われた。[太字]「記憶喪失だ」[/太字]と。

話を聞くと、僕は事故にあったらしい。
その時の衝撃で記憶を失ってしまったのではないかと言われた。

ぶっちゃけ納得できる。だって何もわからないから。



それから医者は僕に僕自身のことを色々教えてくれた。

僕の名は[漢字]糸井 朱雨[/漢字][ふりがな]いとい しゅう[/ふりがな]。19歳で東京出身。
バイトには行ってるが、大学は行っていない。

どうやらバイト先がとても気に入っているらしく、そこで正式に働くつもりらしい。
何を考えてるのだが。大学に行った方が仕事幅が増えるというのに。


医者から色々教わった後、僕は立ち鏡で自分をみた。
少し明るめの黒い髪は少しボサついていて、前髪は目にかかりそうなぐらい。
体は細めで目は薄い茶色だ。暗い印象しかない。

なんというか、変な体だ。

なんて思いつつもこれは僕なんだと自分に言い聞かせる。

あぁ。うまくやっていけるものなのだろうか。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

新作ばっか投稿してしまってますね、
過去のものも投稿するつもり、ではあります。

テスト前というのに何をしているのでしょう、笑
気長に待っていただけると幸いです。

2024/11/10 13:28

ibuki. ID:≫kplpkj2LkIMuY
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