生きるまでにしたい100のこと
「犀さんっ、今日はね~」
[太字]・ドーナツ食べ放題がしたい![/太字]
「ドーナツか…」
「と、いうことでやってきました、[太字]ミス・ドーナツ[/太字]!」
「なんか聞いたことあるな…」
吉良は、目をキラキラさせながらショーケースに並んだドーナツを選ぶ。
(これ上手そう…)
吉良は、イチゴドーナツと、フレンチクルーラー、ポンデリングにしてた。
俺は、オールドファッション、エンゼルクリーム、ハニーチュロ
「「 いただきます 」」
「ん~っ!美味しいぃ……」
「悪くない」
「最近分かってきた!犀さんの『悪くない』は、『めっちゃいい』ってこと!」
「言葉のままだ。悪くない」
「素直じゃないなぁ…」
吉良は、早くも2週目に入っている。
俺も、次のを取りに行く。
(期間限定のも美味しそうだな…)
2週目は、期間限定のチョコレートのドーナツにした。
「え、犀さん食べるの遅くない?食べ放題の時間は1時間。元とらないと!!!!」
「黙れ、味わって食ってんだ」
吉良は、もう3週目の旅に。
(食うの早いな、あいつ……)
掃除機みてぇに、バクバク食ってやがる。
「あっ、写真撮ろ!」
吉良がドーナツの穴から、目を出す。
「ほら、犀さんも!」
「俺のエンゼルクリームだからできねぇ」
「なんで!!!」
「これフォルダに入れてっと~」
[太字]パシャっ[/太字]
なんとなく、スマホを取り出して、なんとなく吉良を撮った。
「え、なんで撮ったの…?てか撮る前に言ってよ!今絶対目瞑ってたっ」
「瞑ってねぇよ、空気が大事なんだろ?いい写真じゃん。」
「だとしても!ドーナツ映ってないじゃん」
「吉良のこと撮りたかったから撮ったんだよ。お前が映ってりゃいいだろ」
「…なにそれ」
吉良は、ふくれっ面で4週目に向かった。
(おもしろ…)
「ふーっ!!美味しかったねっ」
「お前食い過ぎな」
「だって、元とらないと!」
「甘いの食い過ぎた…気持ち悪」
「夜はラーメンにしよ~」
「アリ」
[太字]残り 95日 88個[/太字]
[太字]・ドーナツ食べ放題がしたい![/太字]
「ドーナツか…」
「と、いうことでやってきました、[太字]ミス・ドーナツ[/太字]!」
「なんか聞いたことあるな…」
吉良は、目をキラキラさせながらショーケースに並んだドーナツを選ぶ。
(これ上手そう…)
吉良は、イチゴドーナツと、フレンチクルーラー、ポンデリングにしてた。
俺は、オールドファッション、エンゼルクリーム、ハニーチュロ
「「 いただきます 」」
「ん~っ!美味しいぃ……」
「悪くない」
「最近分かってきた!犀さんの『悪くない』は、『めっちゃいい』ってこと!」
「言葉のままだ。悪くない」
「素直じゃないなぁ…」
吉良は、早くも2週目に入っている。
俺も、次のを取りに行く。
(期間限定のも美味しそうだな…)
2週目は、期間限定のチョコレートのドーナツにした。
「え、犀さん食べるの遅くない?食べ放題の時間は1時間。元とらないと!!!!」
「黙れ、味わって食ってんだ」
吉良は、もう3週目の旅に。
(食うの早いな、あいつ……)
掃除機みてぇに、バクバク食ってやがる。
「あっ、写真撮ろ!」
吉良がドーナツの穴から、目を出す。
「ほら、犀さんも!」
「俺のエンゼルクリームだからできねぇ」
「なんで!!!」
「これフォルダに入れてっと~」
[太字]パシャっ[/太字]
なんとなく、スマホを取り出して、なんとなく吉良を撮った。
「え、なんで撮ったの…?てか撮る前に言ってよ!今絶対目瞑ってたっ」
「瞑ってねぇよ、空気が大事なんだろ?いい写真じゃん。」
「だとしても!ドーナツ映ってないじゃん」
「吉良のこと撮りたかったから撮ったんだよ。お前が映ってりゃいいだろ」
「…なにそれ」
吉良は、ふくれっ面で4週目に向かった。
(おもしろ…)
「ふーっ!!美味しかったねっ」
「お前食い過ぎな」
「だって、元とらないと!」
「甘いの食い過ぎた…気持ち悪」
「夜はラーメンにしよ~」
「アリ」
[太字]残り 95日 88個[/太字]
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