二次創作
めろんぱん学園のカオス組が生徒会に入った結果がこちら…
何やかんや授業を受けていると、行方不明のKAITOとかもめが帰ってきた。どこに行っていたんだ。本当に。
キーンコーンカーンコーン
休み時間が始まるチャイムが鳴る。
「翔くーん!かいてぃー!かもめーん!そらちゃーん!のっきー!」
なろ屋が叫ぶ。
「なんでしょうなろきゅんっ!?ていうかなんで私だけ呼び捨てなんですか?それだけ親しいってことですかっ!?嬉しいっ……」のっきがなろ屋にめちゃくちゃ近づく。
「いや、そうじゃない」
他の4人もなろ屋に近づく。
「ていうかどうしたん?いつも6時間ずっと寝てんのに」サムライが言う。いや、そもそもその時点でおかしいんだけど。どうしたん?じゃ無いよ。6時間ずっと寝てる方が心配だよ。
「いやーそれがさーみんなで話したいことがあって」なろ屋が言う。
「何を?」そらねこが席から立ち上がる。
するとなろ屋が大きく息を吸う。全員の顔が見たこと見ないほど深刻になる。というか全員の深刻な顔は初めて見た。
「みんな、カオス組って呼ばれるのどう思ってる?」なろ屋が言うと、全員が同時に喋り始めた。
「めっちゃ嫌だよ!呼ばれる度に腹立つ!僕カオスじゃ無いのに!」と1番カオスなそらねこが言う。
「俺ら6人がグループって認識ならいいけどカオス組は嫌やな」とサムライ。
「もっとカッコいいのがいいよな」とKAITO
「闇落ち組とか」とかもめ。
「だっさ」なろ屋がツッコむ。
「私はそんなことどうでもいいのでなろきゅんとのペア名考えて欲しいです」とのっき。
「そう、だからみんなそう呼ばれることにストレスを感じるでしょ?」なろ屋が言うと全員が頷く。
「だからさらっとかいてぃーとかもめんが言ってたけど、改名しない?」
「「「「「改名?」」」」」
「そう!改名!で、名前は僕がもう決めたんだけど」
いやもう決めてるんかい。それだったら最初から「〇〇って名前にしない?」だけ言っといた方が早かった気もするけど。ていうかさっきからのっき、「なろきゅん」ってずっと言ってる…
「どんなやどんなや?」サムライ翔がなろ屋の鞄を漁る。
いや、なろ屋の鞄漁ったところでなんもならんよ。
「なろきゅんが決めたならなんでも!なろきゅんなろきゅんなろきゅん…」
わかった。のっきがどれだけなろ屋を愛してるかわかったから。もう大丈夫です。
「ダサいのはムリ」そらちゃん、君の方がネーミングセンス壊滅的(偏見)だからそらちゃんはそれを言える立場ではないと思うよ。ていうかまだなろ屋なんも言ってないよ。
「ごめんな、なろ。俺、お前の案は賛成できない。俺が考えた名前の方がカッコい…」かもめが言い終える前に、なろ屋が「めろんぱーかー」と言う。
「おぉ…かっこいい…!」そらちゃんが目を輝かせる。
「あ!それ、中学の時のアイツが言ってたことじゃねぇか!」とKAITOが感動で涙を流す。どこに感動要素があったかはわからないけど。
「あ、あれだよな。もう転校しちまったけど中学の時いたアイツが言ってたよな。めろんぱーかーって名前をグループ名としたら幸せになるって」サムライ翔も涙を流す。なんでだよ。
「そうそう、アイツはここの偏差値が低すぎてアタマヨスギ高校に転校したんだよな…」となろ屋も涙を流す。
まぁそうだよな、転校しちまうよな、だってうちら偏差値1の高校だし。
「じゃあめろんぱーかーって名前で決定、なんですかね?」のっきがいつも通りの口調で言う。
「賛成!」「おう!」「幸せになりたいもんな」「アイツの意思を引き継いで…!」
その日からこの6人が「カオス組」と呼ばれることは無くなり、「めろんぱーかー」と呼ばれるようになった。
キーンコーンカーンコーン
休み時間が始まるチャイムが鳴る。
「翔くーん!かいてぃー!かもめーん!そらちゃーん!のっきー!」
なろ屋が叫ぶ。
「なんでしょうなろきゅんっ!?ていうかなんで私だけ呼び捨てなんですか?それだけ親しいってことですかっ!?嬉しいっ……」のっきがなろ屋にめちゃくちゃ近づく。
「いや、そうじゃない」
他の4人もなろ屋に近づく。
「ていうかどうしたん?いつも6時間ずっと寝てんのに」サムライが言う。いや、そもそもその時点でおかしいんだけど。どうしたん?じゃ無いよ。6時間ずっと寝てる方が心配だよ。
「いやーそれがさーみんなで話したいことがあって」なろ屋が言う。
「何を?」そらねこが席から立ち上がる。
するとなろ屋が大きく息を吸う。全員の顔が見たこと見ないほど深刻になる。というか全員の深刻な顔は初めて見た。
「みんな、カオス組って呼ばれるのどう思ってる?」なろ屋が言うと、全員が同時に喋り始めた。
「めっちゃ嫌だよ!呼ばれる度に腹立つ!僕カオスじゃ無いのに!」と1番カオスなそらねこが言う。
「俺ら6人がグループって認識ならいいけどカオス組は嫌やな」とサムライ。
「もっとカッコいいのがいいよな」とKAITO
「闇落ち組とか」とかもめ。
「だっさ」なろ屋がツッコむ。
「私はそんなことどうでもいいのでなろきゅんとのペア名考えて欲しいです」とのっき。
「そう、だからみんなそう呼ばれることにストレスを感じるでしょ?」なろ屋が言うと全員が頷く。
「だからさらっとかいてぃーとかもめんが言ってたけど、改名しない?」
「「「「「改名?」」」」」
「そう!改名!で、名前は僕がもう決めたんだけど」
いやもう決めてるんかい。それだったら最初から「〇〇って名前にしない?」だけ言っといた方が早かった気もするけど。ていうかさっきからのっき、「なろきゅん」ってずっと言ってる…
「どんなやどんなや?」サムライ翔がなろ屋の鞄を漁る。
いや、なろ屋の鞄漁ったところでなんもならんよ。
「なろきゅんが決めたならなんでも!なろきゅんなろきゅんなろきゅん…」
わかった。のっきがどれだけなろ屋を愛してるかわかったから。もう大丈夫です。
「ダサいのはムリ」そらちゃん、君の方がネーミングセンス壊滅的(偏見)だからそらちゃんはそれを言える立場ではないと思うよ。ていうかまだなろ屋なんも言ってないよ。
「ごめんな、なろ。俺、お前の案は賛成できない。俺が考えた名前の方がカッコい…」かもめが言い終える前に、なろ屋が「めろんぱーかー」と言う。
「おぉ…かっこいい…!」そらちゃんが目を輝かせる。
「あ!それ、中学の時のアイツが言ってたことじゃねぇか!」とKAITOが感動で涙を流す。どこに感動要素があったかはわからないけど。
「あ、あれだよな。もう転校しちまったけど中学の時いたアイツが言ってたよな。めろんぱーかーって名前をグループ名としたら幸せになるって」サムライ翔も涙を流す。なんでだよ。
「そうそう、アイツはここの偏差値が低すぎてアタマヨスギ高校に転校したんだよな…」となろ屋も涙を流す。
まぁそうだよな、転校しちまうよな、だってうちら偏差値1の高校だし。
「じゃあめろんぱーかーって名前で決定、なんですかね?」のっきがいつも通りの口調で言う。
「賛成!」「おう!」「幸せになりたいもんな」「アイツの意思を引き継いで…!」
その日からこの6人が「カオス組」と呼ばれることは無くなり、「めろんぱーかー」と呼ばれるようになった。
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