第三話・食事・睡眠

＜日本目線＞
「もうそろそろ、7時くらいになるのでご飯を作りましょう。」
「なぜ時間が分かるんだ？」
「体内時計がそう言っています。」
「お前の体内時計はすげーな。」
「そういえば、キッチンないよね。」
「大丈夫、なんとかなると思います。」
そう言って、日本はポケットに入れていたメモ帳の紙を3枚破って、粉々にした、そして、日本特有のアニメ能力（？）で手から炎を出し、燃やした。
「なんでそれができるんだよ...」
「僕にもわかりません。」
「まあ、ご飯つくろ〜。」
「何がいいですか？僕は何でもいいですよ。」
「僕はピッツァかパスタがいいな。」
「俺もなんでもいい。」
「じゃあ、パスタにしましょう。」
「やった〜〜！！。」
そして、日本はパスタを茹でて具材を入れて、カルボナーラを作った。
「じゃあ、早速食べますか。」
「やっと食べれる！」
「お腹空いてたのか。」

「いただきます。」
「Mi divertirò ad averlo。」
「Ich werde es genießen, das zu haben。」

｛数分後｝
「おいしかった！日本は料理が上手いね！。」
「まあ、うまかったかどうかと言われたらうまかったな。」
「ありがとうございます、そう言われると嬉しいです。」
「じゃあ寝るか。」
「ご飯食べて眠たかったからやっと寝れる！」
「歯磨きしたいです...」
「まあ、今日は仕方ないな。」
「うう...」
3人はそう言いながら布団に潜り込んだ。」
「じゃあ電気を消しますね。」
「おう、おやすみ。」
「おやすみ〜」
「おやすみなさい。」
（ふう、やっと1日目が終わった、あまり、人とは関わりたくないんだよな、疲れるから、そして、誰に服を着せよう、ドイツさんに正直着てほしいんだけど、絶対に嫌っているだろうな。）
そう考えて日本は眠りについた。

＜ドイツ目線＞
（久しぶりにブチギレてしまったな、まあ、日本の冷えピタのおかげで落ち着いたから日本に感謝しないとな...、服は誰が着ることになるんだろう、日本でもいいな。）
そう考えてドイツも寝た。

＜イタリア目線＞
（日本のパスタは美味しかったな、日本のパスタ専門店をイタリアに立ててもいいかもしれない...）
イタリアはそう考えて寝た。

第三話・食事・睡眠　終わり