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時系列は鏡花ちゃんと紅葉さんが再会する前ぐらいです。
文スト特有の漢字は上手く使えてないかもです。

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二次創作
ヒカリと裏

#10

或ル本:参ー置イテケボリー

今回は新年ということで、特例ですが後書きあります。そこんとこよろしく



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娘 『 え っ … ?! … そ う だ 、 お 母 さ ん と お 父 さ ん は !? 』

母 親 と 父 親 が い つ も 寝 起 き し て い る 部 屋 に そ れ ぞ れ 寄 る と ベ ッ ド も タ ン ス も 何 も あ り ま せ ん で し た 。

し か し 、 娘 自 身 の 部 屋 は 先 程 そ こ で 娘 が 起 き た の で す か ら 、 家 具 は 当 然 の よ う に あ り ま し た 。

娘 『 ど う い う こ と … ? 』

娘 以 外 何 も か も 無 く な っ て い る こ と に 驚 き を 隠 せ ま せ ん で し た 。


―― そ の 時 。























[小文字]ブロロォッ…[/小文字]





















か す か に 家 の 外 か ら 車 の エ ン ジ ン 音 が 聞 こ え ま し た 。

慌 て て 娘 は 道 路 に 面 し て い る 窓 か ら 外 を 見 ま す 。












[太字]そ こ に は 今 ま さ に 車 に 乗 り 込 も う と し て い る 娘 の 母 親 と 父 親 が い た の で す 。 [/太字]












娘 『 え っ っ !?!? お 母 さ ん ⁉ お 父 さ ん ⁉ 』

母 親 と 父 親 の 顔 は 、 よ く 見 て み る と 無 の 表 情 で し た 。

――― い つ も ニコニコ し て い た 母 親 と 父 親 が 。

そ の ま ま 彼 ら は 車 に 乗 り 込 み 、 娘 に も 見 向 き も せ ず 、 車 は 何 処 か に 走 っ て い き ま し た 。

娘 『 [大文字]ッ 、 待 っ て よ っ 、 お 母 さ ん 、 お 父 さ ん ッ !![/大文字] 』

娘 は 玄 関 か ら 外 に 出 よ う と し ま し た が 、 不 意 に 以 前 、 母 親 が 云 っ て い た こ と を 思 い 出 し ま し た 。

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母 『 一 人 で 鍵 も 持 た ず に 外 に 出 て は い け な い よ 。 』

娘 『 ? ど う し て ? 』

母 『 そ の ド ア は ね 、 鍵 が な い と 外 か ら 開 け る こ と が 出 来 な い の 。 』

『 防 犯 か ら 考 え て ね 、 ド ア を 開 け た ら 自 動 的 に 鍵 が か か っ て 閉 ま る よ う に な っ て い る の よ 。 』

娘 『 (・ ε ・)フーン. … 。 』


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娘 『 あ …… あ ……… あぁ ……… っ 』

こ の 事 を 思 い 出 し た 娘 は 絶 望 し ま し た 。

家 か ら 出 て し ま う と 、 も う 二 度 と 戻 っ て こ れ な い 。

だ っ て 、 家 具 が 何 一 つ 残 っ て い な い 、 と い う こ と は 家 の 鍵 も 当 然 、 置 か れ て い な い か ら 。

一 か 八 か で 家 を 出 て 友 達 の 家 に 居 候 し よ う と し て も 、 残 念 な こ と に 、 娘 の 友 達 の 家 を 知 っ て お ら ず 、 当 て た と し て も 見 事 に 全 員 旅 行 に 行 く と 昨 日 (卒業式) 云 っ て い た の で す 。

地 域 の 人 と も 娘 は あ ま り 関 わ っ て い な か っ た の で (というかあまりいない) 話 し か け る 勇 気 も 娘 に は あ り ま せ ん で し た 。

要 す る に 、 人 脈 が 娘 に は な い 。

外 に 出 て も た だ 彷 徨 う だ け で す 。

迂 闊 に 家 か ら 離 れ る こ と が 出 来 な い 。

― 如 何 足 掻 い て も 無 駄 で し た 。

娘 『 [大文字][太字]うあああああああっっっっっ!!!![/太字][/大文字] 』

娘 は 泣 き 叫 び 続 け ま し た 。

玄 関 の ド ア を 叩 き な が ら 。

娘 『 [大文字][太字]なんでぇぇっ‼なんでぇおいてくのぉ!!おかあさんッ、おとうさんッ‼[/太字][/大文字] 』

『 [大文字][太字]いやだよぉぅ―――ちゃんを一人にしないでよぉぉ!!![/太字][/大文字] 』

『 [大文字][太字]うああああんっっっ!!!!![/太字][/大文字] 』

娘 の 泣 き 声 は 何 処 に も 届 き ま せ ん 。

彼 女 し か い な い 家 に 虚 し く 響 く だ け で し た 。


作者メッセージ

過去編がすごいことになってるけど、あけましておめでとうございます。今年も小説どれぐらい投稿できるかわからないけど、よろしくお願いします。
(*- -)(*_ _)ペコリ

ここからは少しこれからの活動方針について。
実はこの小説、過去編は書ききっているんですが、未だブロットでも終わっていません。
スランプ……なのかな?……思うような文で書けなくて。
ブロットを書くスピード自体が遅くなってきているので、書ききっているところまでは出来るだけ定期的に投稿していくようにしますが、それ以降はもしかしたら投稿できないかもしれないです……。
楽しみにしていた方はすみません、、、
それでも、その投稿が終わるまで楽しみにしていただけると幸いです。
以上、作者のマイマイからでした~バイバーイ!





Ps.ここから主のリアルが忙しくなるからあまり投稿できないかもしれないからよろちく(びー)←下ネタいうんじゃねぇ。

2025/01/05 12:09

マイマイ ID:≫ 6.DOTUNrZcyxE
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