陰キャに恋はわからない
「ただいま〜」
「おかえり、明。遅かったわね。」
「あ、うん。でも影道くんに送ってもらったから大丈夫だったよ。」
「そう? ふふ、」
「なんで…、何がおかしいの?」
「いや〜、もしかして影道くんといい感じ?」
「ちょっ!?」
急いで階段をかけ上がり、部屋へ向かう。お母さんに好きな人バレたくない…。
「ちょっと〜?あんたハンカチ落としたわよ!」
「え本当?やばっ、気づいてなかった」
ピンクの花柄のハンカチ。私のお気に入り。
そういえば、このハンカチがきっかけだった。私と影道くんが初めて出会ったのは…
部屋に入ってベッドに寝転がる。頭の方には高校の入学式の写真が飾ってある。
目をつぶれば思い出す。あの光景、桜舞い散る校門の前。立てかけてある看板。
[中央寄せ][太字]【市立二極高校 入学式】[/太字][/中央寄せ]
「おかえり、明。遅かったわね。」
「あ、うん。でも影道くんに送ってもらったから大丈夫だったよ。」
「そう? ふふ、」
「なんで…、何がおかしいの?」
「いや〜、もしかして影道くんといい感じ?」
「ちょっ!?」
急いで階段をかけ上がり、部屋へ向かう。お母さんに好きな人バレたくない…。
「ちょっと〜?あんたハンカチ落としたわよ!」
「え本当?やばっ、気づいてなかった」
ピンクの花柄のハンカチ。私のお気に入り。
そういえば、このハンカチがきっかけだった。私と影道くんが初めて出会ったのは…
部屋に入ってベッドに寝転がる。頭の方には高校の入学式の写真が飾ってある。
目をつぶれば思い出す。あの光景、桜舞い散る校門の前。立てかけてある看板。
[中央寄せ][太字]【市立二極高校 入学式】[/太字][/中央寄せ]