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微グロのときがございます。
暗めの内容となっております。ご了承ください。

※数年前に書いたものをリメイクしたものです。表現方法が疎い場合があります。

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私のリーパー

#13

彼からの宣告。

椿、と言う名をもつ女が出ていって数秒経った。

が、しかし彼が一向に話しかけにこない。これはもしかして、そう思った時。彼はようやく口を開いた。


「何?聞きたいことって。」


やはり。バレていた。
なんとなくそんな気がしたのだがやはりそうだった。

「あ、えと、名前、聞いてもいいですか?」

名前も知らずに話なんて進まない。そう思った僕は彼に名前を尋ねた。


「白雪黒羽。」


淡々と黒羽はそう答えた。

やたらと焦りもしない黒羽に疑問を抱いたが、そんなことは無視して僕は続けた。


「黒羽さん、ですね。僕は城ヶ崎一桜です。
 あの、、単刀直入に聞きますけど、黒羽さんって人間じゃ
 ありませんよね?」


そこまで言われてようやく黒羽は顔色を変えた。
少し焦っているように見える。



「僕が寝ぼけていなければ、ですけれど見えたのですよ。
 黒羽さんが夜空を羽を生やして宙に浮かび、人間の魂、
 と言ったところでしょうか。ぼや、と光る球のような
 ものを集め、喰っているところを。

 そして今回の件。黒羽さんを人外と仮定します。
 そしたら黒羽さんが体調不良になんてなる
 わけがないでしょう。
 それは誰かしらの意図的なもの。そう。薬、とかね。」



黒羽はここまできいて、わかりやすく苦笑した。

図星、ということだろう。とても焦っている。

仕方ない。そう思われたのか、黒羽はこう答えた。


「わぁー、さっすが天才くん。ぜーんぶ合ってるよ。よくわかったね〜」


あっさりと認めた黒羽は本当の姿を見せるように翼を生やした。

そして大きな鎌を持つと、にっと笑ってこう述べた。


「バレたなら仕方がないね。君も僕の捕食対象だ。[小文字]まあ元々対象だったけど。[/小文字]」


そう言って僕の胸元に指を指す黒羽はまさに人外、いや死神そのものだった。






、、、元々?!

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

久々の続きです。

私事を呟くと、、よーやくテスト終わったぁぁあ、、
でも一息ついたら、もーーっとでかいやつあるーーー
やだーーー!!やりたくないーーーーーーー!


、、、失礼しました。
少し取り乱してしまい、見苦しい姿を見せてしまいましたね。
ええ、、、忘れてください。笑

2024/11/22 13:27

ibuki. ID:≫kplpkj2LkIMuY
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