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【女の子参加締め切り、男の子ならok!】学校内でゾンビに襲われる・・・?

#2


普通の日常が変わる___そう、ゾンビによって。

これは、怖い怖いゾンビ鬼ごっこだ。

ここは谷川学園。

普通の学校。 都心でもなく田舎でもない普通の学校。 


そこに、ゾンビが来るなんて、誰一人思っていなかっただろう。


「普通の学校」
それでも、ゾンビが来たら






「異常な学校」になる。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中休み

「あもー、!!、遊ぼう!!」

あかりが話しかける。
二人とも仲良いんだ。

「いいよー!!何するー?」

「キャッチボールでもしよう!」

「イェーイ!!」

「豪速球、シュパッ」

「ぐはっ・・ めっちゃ痛いんだが・・」

「私のこの力を見るが良い!」

「くそー!」
「うちも豪速球投げる!」

「投げれば!?(煽り)」

「行けっー!」

「ドスッ、痛っ!! 舐めてた(笑)」

「私の隠れざりし才能を知るが良い!」

「うちの名言をパクるなぁー!!」

「ま、いいだろ」( ̄▽ ̄)



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「雨晴さん・・絵描いてるんですか?」

はずきが聞く。

「うん。」

「っうまいですね!! 何、描いてるんですか?」

「あ、ありがと。 今描いてるのは風景画。 山と川の絵。」

「そーなんだ。 すごいね。 大会とか出ないの?学校がやってるやつ。」

「・・・絵は競うものじゃないから。 私は、出さない。 大会って、それが上手いかを決める人がいるわけじゃん。 だから、その人の価値観によって決められてしまう。 絵は個性を見出す物なんだ。 だから価値観によって縛られちゃダメだと思うんだよね。」

「価値観・・・そうだね。 何ごとも競う必要あんまりないかもね。 」

「うん。わかってくれてありがと。」

「☺︎」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一方、崎野瀬世界は・・・

ゆっくり、本を読んでいる。

他の人と年齢が遠いこともあるだろうが・・ひとりで本を読むことが楽しいようだ。

そしてたまに窓を見て・・・何か呟く。


「なんか、今日、_____が来そうだな〜。」

独り言のようにポツリと言った。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

「ほーい、座れよー。目標守るぞー。」

今週の目標は2分前着席。

先生も張り切ってるみたいだ。

なんでかって?___
先生が、2分前着席ををした人数を数えて、その人数が一番多かったクラスは賞状がもらえる。

生徒会の活動だ。

だけど、こんな年齢になっちゃ、賞状とか正直どーでもよい。
どちらかというと、賞状の状を金にして、賞金ぐらい欲しいものだな。

「じゃあ、授業始めるぞ。」

「気をつけ。 礼。」

「よろしくおねがいしまーす。」


ピーンポーンパーンポーン

「放送だ。 静かに黙って聞けよ。」

「ザワザワザッワ」

「黙れっていってんだろー!」

「シーン」

『職員室前にゾンビ。ゾンビ。教職員は学年担任一人が職員室前に来ること。
繰り返す。
職員室前にゾンビ。ゾンビ。教職員は学年担任一人が職員室前に来ること。
生徒は静かに黙って教室内にいること。
生徒は静かに黙って教室内にいること」

「おい、おい、ヤバくね。 うちらの出番が来るとは,,,!」

「おー!これは胸が高鳴るわ〜。」

「ヤベェーヤベェー、緊張するわ。」

なぜこんなにみんなワクワクしているかって?


[太字] そう、生徒たちは全員ゾンビ狩りの人間だったのだ。[/太字]



「おい、ザワザワしてないで静かにしろ! 俺は職員室行くから、静かにだぞ、静かに!!」
「、、、!!」

先生がいきなり叫んだ、、

「ゾ、ゾンビだぁー!!」

「み、みんなは離れろー!!」

「大丈夫です。先生うちらでなんとかするんで。」

「お、おまえ、なに、言ってんだ。無理に、決まってんだろ!!」



パンッ






銃声が教室に響き渡る。気づけば、ゾンビは倒れていた。




「なにがあったんだ?」

先生は困惑している。

しかし、生徒は気づいている。
あもが銃を放ったことを。


それを気に皆が動き出した。



「先生、ここにいても危険なだけなので、他のところに移動します。 
先生はここに居たければどうぞいてください 

では。」


教室内の生徒たち全員が教室から飛ぶように出て行った。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「さっき、あも、すごかったね〜!」

「あそこで撃てるとはすごいよ!!」

(照れ)

「まぁ、他にもゾンビいるだろし、倒しに行くぞー!」

「てかさ、先生めっちゃビビり(笑)」

「それな!(笑)」

「体ブルブル震えてたし(笑)」

「____あ、ゾンビですよ!」

「ほんとだ〜! 誰行く?」

「あかりが行く〜!」

「薬草担当だよね」

「そーだよ!」

「これこれ、バオバブの葉を使った薬草だよ」

「ヨイショッ!」


あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙あ ゙



ゾンビが倒れた。



「すごーい!!バオバブってすごいね。」

「ナイスー!!」


[明朝体] ⭐︎akariは攻撃力が10⤴︎ akariは攻撃力110になった。⭐︎[/明朝体]



「やっぱ、ゾンビ狩りって楽しい⤴︎!」

そう、これがゾンビ狩りの始まりだった。



作者メッセージ

いかがだったでしょうか?
感想お待ちしてます♪

2024/11/09 21:49

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