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好き、恋、そして愛

#5

告白、結果は?

 待ちに待った放課後。
 僕・大笠湊は、今にも破裂しそうな心を落ち着かせるようにしながら、屋上で暁月葉音さんのことを待っていた。
 もう冬か。
 屋上の花壇に生えている花々は元気なくうなだれていて、少しの風でも体がブルっと震える。
 外に呼び出すのは失敗、だったかも…。
 自信がなくなった時、暁月さんが屋上に来た。
 不安そうな、けれど期待が混じっている表情をしていた。
 「あ、暁月さん!」
 僕は暁月さんに近寄った。
 ちょうど、屋上の中心くらいで向き合う。

 「暁月さんが好きです!僕と…つ、付き合ってください!」

 『付き合う』が気恥ずかしく少し口篭ったが、なんとか言い終えた。
 暁月さんの返事は…?
 目を開けて暁月さんを見る。
 暁月さんの頬は寒いせいか告白のせいか、だんだんと赤く熱を持ってきていた。
 後者だったらいいな、なんてことを思いながら返事を待つ。
 暁月さんが口を開いた____。

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作者メッセージ

グッヘッヘッヘ。
すみません。

2023/12/16 19:43

檸檬 ID:≫9tvY7vP3G1jVg
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