[中央寄せ][小文字][小文字]引き続き[/小文字][/小文字]ラヴside[/中央寄せ]





ラヴ「さーて、あと6人............」


ラヴ「人混みに紛れてたりして.........あっ待て、本当にいる......！？」




ラヴ「おーい、[太字]スフェ、憂苦ー！！[/太字]」





スフェ「あ、先生。僕達探しに来たの？」



ラヴ「そうだよ......勝手にどっか行かないでくれって.........」



憂苦「えー。だってさっき変な奴いたんだよ。な、スフェ？」



スフェ「え？俺知らなーい。w」



憂苦「はぁ！？お前もあの変な奴に着いてってただろ！？」



ラヴ「はいはいストップストップー。それ以上はやめとけ。」



憂苦「ﾁｯ......とにかく、変な奴いたんだよ。丸っこいヤツだったんだけど、追いかけてみたらどこにもいなくなってて。」



ラヴ「丸っこい？ピューロランドのキャラクターとかじゃないの？」



憂苦「そんな感じのキャラクターじゃなかったぞ。」



スフェ「.........まぁ、そうは言ってもどうせ先生信じないだろうけど」





ラヴ「.........いや、2人がそう言うんだったら信じるよ。妖精でも見たんじゃないかな......？」



スフェ「.........さぁね。結局見失っちゃったし。」


憂苦「先生、じゃあ俺らは先に知恵の木で待ってるぞー！」





ラヴ「あと4人.........」







[水平線]







ラヴ「えー、あと4人だろ？[漢字]孥依守[/漢字][ふりがな]のえす[/ふりがな]と、さっきでスフェと憂苦が戻ってるから.........」


ラヴ「あと[漢字]神威[/漢字][ふりがな]かむい[/ふりがな]と[漢字]軍粮精[/漢字][ふりがな]ぐんろうせい[/ふりがな]、それと[漢字]璃透[/漢字][ふりがな]あきつ[/ふりがな]と奈々の4人か。」







[小文字][太字]???「おーい奈々ー戻ってこいって言ってるだろー！？」[/太字][/小文字]



ん、今の声って.........？





ラヴ「[太字]璃透[/太字]ー！そこにいるのかー！？」



夕凪「あ、ラヴ先生」



ラヴ「ダメじゃないかこんな遠いところ行って.........」



夕凪「あーいや、勝手に移動しちゃったのはそうなんだけど、というのも.........」



奈々[太字][大文字]「ｱｷﾂｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!!!(((」[/大文字][/太字]



夕凪「ぐえっ」



ラヴ「おわっ、奈々！？」



夕凪「.........とまぁ、この通りはしゃぎ回ってる奈々をどうにも放っておけなくって.........」



ラヴ「あーそうか、ごめん.........でもおかげで助かったよ。見ててくれて本当にありがとう。」



夕凪「いや、これくらいいつもの事だし.........じゃあ俺たちは集合場所戻ってるね、先生」


夕凪「ほら奈々も行くぞー」



奈々「はーい」





ラヴ（本当に仲いいなあの2人........）







[水平線]







ラヴ「あと2人ー神威と軍粮精どこだー.........」



というか、何かどっかで見た覚えあるんだよな.........





ラヴ「.........ん！？」





と思っていたら普通に真横にいた。


流石に思わず二度見。





ラヴ「ちょちょ、[太字]神威[/太字]と[太字]軍粮精[/太字]！？そんな所で何してるの！？」



神威「お、戻ったのか『ホワイト』！」



ラヴ「ホワイト.........？え？」



神威「この俺『レッド』を置いて何してたんだ！」


神威「な、『ブルー』！」



軍粮精「何してたんだ！」



ラヴ「俺『ホワイト』なんだ.........((」


ラヴ「って、そんなことより！先生ちゃんと待っててって言っただろ？」


ラヴ「もうすぐ集合時間なんだからみんなの所戻るぞ。」



神威「えー！ヒーローの戦いはこれからなのに！？」



ラヴ「かっこいいヒーローなら時間は守るもんだろ。」



神威「うっ.........でも大事なこと分かってるな、ホワイト.........！」


神威「しょうがない、じゃあ集合場所に戻るぞ、ブルー！」



軍粮精「飴ちゃん食べて待ってるねー♪」





ラヴ「これで全員.........の、はず。.........知恵の木に戻ろう。」








ラヴ「あ、よかった、全員揃ってる.............」





???「[太字]＿＿＿＿＿＿あ、先生！お待たせしましたー！[/太字]」