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マルマルちゃんとバツバツ君

#43

早とちりちゃんと一途君

ーーおまけ②(木兎side)ーー


●●と帰れると思ったのに、何故か逃げられてしまった。

そのことを翌日の朝練で赤葦に相談してみると、


「理由は分かりませんが、いくら彼氏でも全力で追いかけ回されたら怖いし引きますよ」

「そ、そんな!マジか!」


必死に追いかけていたから気付かなかったけれど、●●は怖がっていたのか。


「あと、あの画像は何ですか?」

「画像?」

「ほら、トークアプリのサムネイル。落書きの様に見えましたけど」

「あー、あれね!●●が描いてくれた俺の似顔絵!いいだろ!」

「はぁ〜」


自慢したくて、教科書を受け取った後にすぐに画像を変更した。
それなのに、何故かため息を吐く赤葦。


「木兎さん。それ、変えた方がいいですよ」

「えー!なんで!いいじゃん!」

「彼女さんが可哀そ………独り占めできなくなりますよ」


ん?今何か言いかけた?
だけど、


「確かにそうか、これは●●が俺に描いてくれた絵だもんな!ありがとう!やっぱり元のやつに戻すわ!」


危ない、危ない。
赤葦が助言してくれなければ、みんなに見られるところだった。

でも、追いかけ回した事実は消えない。

俺、●●に嫌われて振られるのでは?

お昼の時間に話し合った方が良さそうだ。


「あかーし!今日の昼は●●と一緒に食うから、すまないが今日は他を当たってくれ!」

「はい、是非そうして下さい」

「あかーし、少しは悲しんで!」


本当に俺の後輩は頼もしいぜ。

このボタンは廃止予定です

2024/11/15 20:56

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