⚠︎バッドエンド注意 キャラ崩壊かも！⚠︎


















男子生徒A:じゃあ、君も男だったりする？

絵名:え...？

男子生徒B:おい！やっぱりこの子知らない...

絵名:え、、冗談じゃ...ない...？

瑞希:あ、あ.....

瑞希:（[太字]その目、やっぱその目[/太字]。ずっと、ずっとそうだった。みんな、知ったらその目で。）

絵名:瑞希！これはっ、違くて！！

瑞希:（[太字]なにその目、、もう、やめて。[/太字]）

瑞希:っ...！

絵名:瑞希！！待って！！！































モブ:へえ、そう、、なんだね。




モブ:それって、結局構って欲しいだけでしょ？



モブ:そう思う年頃があるらしいからねえ...





































瑞希:（[太字]カワイイだけ、なのに罪の味。[/太字]）
















瑞希:（関係が[太字]ずれる[/太字]、ニーゴが[太字]崩れる[/太字]、絵名の[太字]気が触れる[/太字]...）



瑞希:ボクの[太字]秘密一つで[/太字]、[漢字]みんなの居場所[/漢字][ふりがな]ニーゴ[/ふりがな]が[太字]崩れる[/太字]...





瑞希:ニーゴが[太字]壊れる、、ごめん[/太字]...




































絵名:瑞希！！待って！！待ってってば！！！！

瑞希:（え...そうか、先回り...）

絵名:瑞希！！

瑞希:（[太字]見ないで[/太字]）

絵名:瑞希！！私は...！！

瑞希:（[太字]見ないで[/太字]、だって、、ボクのこと...ずっと、ずっと拒絶されてきたボクのこと、、[太字]理解できないでしょう？[/太字]）

瑞希:（[太字]なにも言えない[/太字]、、[太字]かき消せない[/太字]、、ボクの秘密...）

瑞希:（ボクにとって、『カワイイ』だった、髪も、リボンも、服も靴も全部...ただの[太字]醜く映る化粧[/太字]、、）

絵名:私はっ、！！瑞希のこと...！！

瑞希:（[太字]見ないで、、、だって、理解出来ないでしょう？[/太字]）

瑞希:（まるで秘密が花みたいに[太字]咲いた[/太字]、、今までずっと化けの皮被っていたのに。）

瑞希:（ボクの化けの花は、、[太字]つぼみにはもう...戻れない。[/太字]）

瑞希:分かってる！分かってるんだ！！絵名はただ...びっくりしただけで...！！

瑞希:きっと、ニーゴのみんなは優しいから、、話してもきっと、「そうなんだ、それじゃあ作業しようか」っていつもみたいに作業して...！！でもボクはその優しさが！その優しさがみんなの中に生まれちゃうことが！！...どうしようもなく、、嫌なんだ...！！

絵名:瑞希、、、

瑞希:（[太字]何その目[/太字]、[太字]やっぱその目[/太字]でボクを見る。）

瑞希:（もう誰にも理解されないなら、[太字]消えてみんないなくなって[/太字]仕舞えば良いのに。）








モブ:へえ、そう、、なんだね。

瑞希:（[太字]居なくなれ[/太字]）















モブ:それって結局、構ってほしいだけでしょ？

瑞希:（[太字]居なくなれ[/太字]）














奏:瑞希が居るから、ニーゴは成り立ってるんだよ。

まふゆ:瑞希はいつも明るいから、見てて苦しくない。

絵名:私の描いた絵、MVにしてくれなきゃ困るんだからね。だから頑張りなさいよ、瑞希。

瑞希:（[太字]居なくなれ[/太字]...）






















瑞希:（[太字]そばに居て[/太字]...）

































絵名:（[太字]見なかったら理解出来ないでしょう？[/太字]）

絵名:（まるで秘密が[太字]咲いてしまった[/太字]みたいだけど、私がなんとかしたら...！！）

絵名:（...でも、今も[太字]何も言えない[/太字]し、さっきのあの顔...[太字]かき消せない[/太字]あの顔は、[太字]どんなに醜く映る化粧[/太字]よりも醜かった。）

瑞希:話せなくて、ごめん。

瑞希:向き合えなくて、ごめん。

瑞希:全部、ごめん。

絵名:瑞希！！待って！！待ってってば！！！！

絵名:瑞希...！！！！






































瑞希:ごめん。









































絵名:私は！！なんで...！！！！




























































































瑞希:（[太字]未来でも理解されないなら[/太字]、[太字]此処でとっとと消えて仕舞えばいい。[/太字]そうすれば、ボクが消えれば、、みんなも見えなくなる。）

瑞希は家に帰り、自室で太い縄を結んでいた。輪っかになる様に。

瑞希:（ボクがカワイイものが好きで[太字]生まれた[/太字]のがいけなかったんだ。[太字]罰[/太字]を受けないといけないんだ。...こうやって。）




そして、[太字]瑞希は呼吸を止めた。[/太字]




瑞希:（[太字]ああ[/太字]、）









































































































[太字]『もういいや』[/太字]