⚠︎バットエンド注意！キャラ崩壊かも！⚠︎













神高文化祭後の夜

瑞希:（[太字]ずっと話したかった。[/太字]誰かが話してくれても、別に良いじゃないか。）

瑞希:（でも、『[漢字]居場所[/漢字][ふりがな]ニーゴ[/ふりがな]』は、[太字]無くしちゃった[/太字]な。）

瑞希:[太字]灯り...消してるのに、眠れない[/太字]な、、、[太字]冷めてる[/太字]けど、[太字]珈琲、飲もう[/太字]。

瑞希:奏の好きなボカロPさんの[太字]レコード[/太字]、[太字]借りたままだった[/太字]な。...聞いてみよう。

瑞希:ああ...






































































瑞希:次こそは、ちゃんと、絵名と向き合って、、伝えるんだ...！！













































絵名:なんで...あんな顔...！ちゃんと、何かあるって、分かってたはずなのに...！！

絵名:あ、もう、[太字]夜が明けて[/太字]る。綺麗だな...でも、[太字]昨日[/太字]のことは[太字]消えない[/太字]んだ。

絵名:[太字]街の影が、灯りが、なんか昨日より柔らかく見える[/太字]。考えたって起きたことは仕方ないんだから、今日は[太字]寝よう[/太字]。

絵名:こんなことがあっても...世界は回ってて...綺麗で。...残酷だな。







































瑞希:（[太字]ずっと、ずっと、聞きたかった！[/太字]太陽の下2人で[太字]笑い合う声を！[/太字]）

瑞希:[太字]今夜、終わってしまうけど。[/太字]



瑞希:（[太字]灯りは小さく点けた[/太字]方が、寝やすかったんだ。[太字]珈琲[/太字]、、もっと飲んだ方が寝れるかな。奏の[太字]レコード[/太字]、良い曲だな。本当、こんなことして、、[太字]ボクは、情けないな[/太字]。）

瑞希:（[太字]今日の明け方の太陽はいつもより柔らかく見えた[/太字]から、今日はぐっすり、[太字]眠れる[/太字]な、、、）


瑞希:馬鹿だな、、ボクは。こんなことしたら絵名が悲しむのに、、、

瑞希:一瞬でも、みんなと居られた時間は、楽しかったな...























































瑞希はぐっすり眠った。

机には、奏に借りたレコードと、小さく点けた灯り。













































そして全部飲んだ珈琲と、その隣にある、大量の精神薬の袋。





瑞希はぐっすり眠った。








































































[太字]『君の夜をくれ。』[/太字]