エレメント クロニクル-Element chronicle
[大文字][太字]第1話「エレメント授与」[/太字][/大文字]
____主な登場人物____
レッド・フレイム
レイラ・アクランド
アーシャ・ストーム
ライト・サンダー
______________
"この世には、火、水(氷)、風、雷のそれぞれ4つのエレメントを持った[大文字][太字]『神獣』[/太字][/大文字]というのが存在する"
"その神獣たちによって数年に一度、この世で4人に各エレメントが授けられる"
"そのエレメントを持ち、操ることができる人々を[大文字][太字]『エレメンター』[/太字][/大文字]と呼ぶ"
"そのエレメンターたちは、この世に起こる異変をエレメントを使って解決していく役目がある........が.........."
〜〜〜〜〜〜
[明朝体]この世の舞台は[/明朝体][太字]『ネオトーキョー』[/太字][明朝体]今の現実でいうと、近未来都市のような場所だ。
エレメントを持つ人々がいるというが、全ての人間が持っているわけではない。世界でも、数えるくらいしか存在しない。
また、エレメンターには強さを表す[/明朝体][太字]ランク[/太字][明朝体]というのがあり、S〜Fまで表せる。
どうしたらエレメントを貰えるか、それは神獣たちの気分で決まる。だからエレメントを持つ人々全員がいい人というわけでもない。
だが、その場合には神獣たちが怒り、その人物のエレメントが剥奪され、他にも天罰が下るという。
いわゆる、神獣たちはこの世の神と同然の存在だ。
そして今日、神獣たちにより、4人がエレメントを授けられることになる。[/明朝体]
「はぁ...........今日も学校か......嫌だな.....」
[明朝体]とある少年がそう呟きながら学校へ行く準備をする。
その少年の名は[/明朝体][太字]『レッド・フレイム』[/太字][明朝体]普段は元気で熱血的な少年だが、朝に弱い。[/明朝体]
「行ってきま〜す.........」
[明朝体]そう言って外に出ると、炎を纏った狐のような生き物が宙を浮いていた。[/明朝体]
「うわぁ!な、なに!!」
[明朝体]レッドが驚いていると、目の前は眩しい光に包まれ、その後に、先ほどいた生き物が消えていた。代わりに左手の甲に不思議な刻印が入っている。[/明朝体]
「な、なに........これ........痣?まぁ、いっか!!」
[明朝体]レッドがのんきに学校へ向かっていると、また別の場所でもレッドと同じような出来事が起こっていた。[/明朝体]
「それじゃ、母さん、学校行ってくるね」
[明朝体]レッドの家と少し近い場所で、とある少女が外へ出る。
すると目の前に現れた水と氷を纏った狐が光を放つ。[/明朝体]
「な、なによ!!」
[明朝体]また別の場所で、同じように少女が風を纏った狐に光を放たれる。[/明朝体]
「きゃっ!!」
[明朝体]またまた別の場所で少年が雷を纏った狐に光を放たれる。[/明朝体]
「なんだこれは!!」
[大文字][太字]第1話「エレメント授与」 終わり[/太字][/大文字]
____主な登場人物____
レッド・フレイム
レイラ・アクランド
アーシャ・ストーム
ライト・サンダー
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"この世には、火、水(氷)、風、雷のそれぞれ4つのエレメントを持った[大文字][太字]『神獣』[/太字][/大文字]というのが存在する"
"その神獣たちによって数年に一度、この世で4人に各エレメントが授けられる"
"そのエレメントを持ち、操ることができる人々を[大文字][太字]『エレメンター』[/太字][/大文字]と呼ぶ"
"そのエレメンターたちは、この世に起こる異変をエレメントを使って解決していく役目がある........が.........."
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[明朝体]この世の舞台は[/明朝体][太字]『ネオトーキョー』[/太字][明朝体]今の現実でいうと、近未来都市のような場所だ。
エレメントを持つ人々がいるというが、全ての人間が持っているわけではない。世界でも、数えるくらいしか存在しない。
また、エレメンターには強さを表す[/明朝体][太字]ランク[/太字][明朝体]というのがあり、S〜Fまで表せる。
どうしたらエレメントを貰えるか、それは神獣たちの気分で決まる。だからエレメントを持つ人々全員がいい人というわけでもない。
だが、その場合には神獣たちが怒り、その人物のエレメントが剥奪され、他にも天罰が下るという。
いわゆる、神獣たちはこの世の神と同然の存在だ。
そして今日、神獣たちにより、4人がエレメントを授けられることになる。[/明朝体]
「はぁ...........今日も学校か......嫌だな.....」
[明朝体]とある少年がそう呟きながら学校へ行く準備をする。
その少年の名は[/明朝体][太字]『レッド・フレイム』[/太字][明朝体]普段は元気で熱血的な少年だが、朝に弱い。[/明朝体]
「行ってきま〜す.........」
[明朝体]そう言って外に出ると、炎を纏った狐のような生き物が宙を浮いていた。[/明朝体]
「うわぁ!な、なに!!」
[明朝体]レッドが驚いていると、目の前は眩しい光に包まれ、その後に、先ほどいた生き物が消えていた。代わりに左手の甲に不思議な刻印が入っている。[/明朝体]
「な、なに........これ........痣?まぁ、いっか!!」
[明朝体]レッドがのんきに学校へ向かっていると、また別の場所でもレッドと同じような出来事が起こっていた。[/明朝体]
「それじゃ、母さん、学校行ってくるね」
[明朝体]レッドの家と少し近い場所で、とある少女が外へ出る。
すると目の前に現れた水と氷を纏った狐が光を放つ。[/明朝体]
「な、なによ!!」
[明朝体]また別の場所で、同じように少女が風を纏った狐に光を放たれる。[/明朝体]
「きゃっ!!」
[明朝体]またまた別の場所で少年が雷を纏った狐に光を放たれる。[/明朝体]
「なんだこれは!!」
[大文字][太字]第1話「エレメント授与」 終わり[/太字][/大文字]
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