ヒロアカ小説詰め
これはヒロアカのCP小説です。
主に轟出、勝茶、切芦、尾葉、セロ上、耳百になっています。
もう一度書きますが地雷注意です。よろしくお願いいたします。
誕生日に何ほしい?(CP:セロ上、勝茶)
「助けてチャコえもん〜〜」
「急にどしたん、上鳴くん!?」
7月27日の昼、麗日の部屋にアポ無しで訪れた上鳴が発した第一声がそれだった。
「どうって言われてもなあ〜...う、麗日なら明日何の日かわかるよな?」
「もちろん!」
そうだと思ったぜ!と上鳴が頷く。
「なんてったって明日は...」
「瀬呂の誕生日!」
「菜っ葉の日やろ?」
「え?おま、麗日、何言って、え?」
「あれえ?自由研究の日やっけ?それか世界肝炎デー」
麗日がとぼけたようにそう言う。わかってるくせに、と上鳴が項垂れた。
「せやかて、なんで私のとこ来たん?前プレゼントも買って準備万端ーて言ってたのに」
上鳴がなぜわざわざ女子寮4階住まいの彼女に相談に来ていたかはまた後ほど。
上鳴はそうだけど、と続ける。
「誕プレ、瀬呂が持ってるやつと被った〜」
「あるあるだ〜」
うんうん、と麗日が頷く。だがそれで話が片付くはずもなく。
「でさ!何送ればいいと思う!?」
麗日はうーん、と悩む素振りを見せてから、何か思いついたかのように急に顔を上げた。(麗日の目の前にいた上鳴の額は死んだ)
「あ!私、いいこと思いついたんやけど...」
主に轟出、勝茶、切芦、尾葉、セロ上、耳百になっています。
もう一度書きますが地雷注意です。よろしくお願いいたします。
誕生日に何ほしい?(CP:セロ上、勝茶)
「助けてチャコえもん〜〜」
「急にどしたん、上鳴くん!?」
7月27日の昼、麗日の部屋にアポ無しで訪れた上鳴が発した第一声がそれだった。
「どうって言われてもなあ〜...う、麗日なら明日何の日かわかるよな?」
「もちろん!」
そうだと思ったぜ!と上鳴が頷く。
「なんてったって明日は...」
「瀬呂の誕生日!」
「菜っ葉の日やろ?」
「え?おま、麗日、何言って、え?」
「あれえ?自由研究の日やっけ?それか世界肝炎デー」
麗日がとぼけたようにそう言う。わかってるくせに、と上鳴が項垂れた。
「せやかて、なんで私のとこ来たん?前プレゼントも買って準備万端ーて言ってたのに」
上鳴がなぜわざわざ女子寮4階住まいの彼女に相談に来ていたかはまた後ほど。
上鳴はそうだけど、と続ける。
「誕プレ、瀬呂が持ってるやつと被った〜」
「あるあるだ〜」
うんうん、と麗日が頷く。だがそれで話が片付くはずもなく。
「でさ!何送ればいいと思う!?」
麗日はうーん、と悩む素振りを見せてから、何か思いついたかのように急に顔を上げた。(麗日の目の前にいた上鳴の額は死んだ)
「あ!私、いいこと思いついたんやけど...」
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