美莉亜「…（寝）」
悠太「起きろ」
星奈「着いたよ〜」
美莉亜「ｯえぇ？もう着いたぁ？」
悠太「さっきまで起きてただろ」
美莉亜「ね〜ここどこー」
星奈「知らん」
悠太「多分…人間が暮らしてた町だな」
美莉亜「ニンゲンか」
悠太「…まだ少し面影が残ってるな…」
星奈「この赤黒くてなっっがい塔は何？」
悠太「‪”‬東京タワー‪”‬だな」
星奈「トーキョータワー？」
美莉亜「この塔が？」
悠太「…てことは……ここは東京か…（（ｻﾞｯ」
星奈「ちょちょちょ!!どこ行く！？」
悠太「温暖化の中心部だ」
美莉亜「中心部？」
悠太「温暖化は世界で問題だった。でも、ある日、東京がある場所…ここは日本っつーんだが、そこの日本の京都ってゆー場所の気温が尋常じゃなくなって、そこからジリジリ温暖化現象が広まった。」
美莉亜「…………?」
星奈「要するに、キョートっていう所でめっちゃ暑くなってその次の日から色んなとこでめっちゃ暑くなったってこと？」
悠太「…まあ」
美莉亜「じゃキョートー行こー」
悠太「京都な」









朱利「…雪奈、レーダーになんか映ってねーか？」
雪奈「かなり遠くに生体反応確認。3人ぐらいだね。敵とは反応が違うから敵では無いよ」
朱利「…なるほど」
雪奈「行くの？敵の数が多い、行けないと思うけど。」
朱利「おっけー、余裕」