旅人
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[斜体]反対方面との連絡がつきません。
︎︎そして、侵入されたと思われる痕跡は見当たらず、
︎︎ ︎︎おそらく空間転移などを使われたと思われます。
︎︎ ︎︎ ︎︎引き続き警戒を強めます [/斜体]
︎︎ ︎︎ ︎︎ ︎︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
プッ
トキ「司令、反対側と中の対処の指示、私が担ってもよろしいでしょうか?」
陽雅「許可する。」
晴海「トキさぁん、私はいざと言う時の護衛でいいんですよね?」
トキ「そうだな、緊急時の護衛を頼む。」
晴海「分かりましたぁ、なにか変更がある時はお伝えくださいねぇ」
トキ「……」
トキ「[斜体]全部隊に告ぐ、[/斜体]」
[水平線]
月sidei
今回の侵攻ではうちの部隊は外ではなく中を守る位置づけとなった。
正直俺の魔法じゃ建物ごと燃やしそうだし、乗り気ではなかった。
でも、夏と菊澤が出入口の護衛なら、当然入られることはないだろう。
そう思っていた。
少しでも侵入の可能性を考えていれば、あんなことにならなかったんだろうか。
ーー
トキ『全部隊に告ぐ、』
トキ『菊澤、山野両隊員は引き続き出入口前に、主な敵の進行方面の南側、そこは引き続き大川、大下、月宮、下原に担当してもらう。』
トキ『そして、第三部隊は中、その他は皆街へ集中しろ!!街へ1匹たりとも入れるんじゃない!』
月「…了解」
夏を除いて、うちの部隊は七人。
敵の位置も分からない。
桜燭…あいつの耳を使えば特定できるか、、
??「うぎゃぁぁぁぁああああ!?!?」
ドサッ
後ろの方で鈍い音がした。
月「……」
月「なんだ、[漢字]ピンク頭[/漢字][ふりがな]エリン[/ふりがな]か。」
エリン「ピンク頭!?ッてゆーかヒジョージタイです!今敵とかち合っちゃって階段ぶち降りてきたんですよ!!」
月「は、?」
エリン「イヤァ来たぁぁぁああ!?!?」
月「[太字]メガファイア[/太字]」
プッ
月「こちら鈴宮、内部の敵を視認、攻撃に入ります。」
月「ピンク頭、ほかの奴らを呼べ」
エリン「わかりましたけどピンク頭では無いですから!!」
エリン「[漢字][太字]召喚[/太字][/漢字][ふりがな]コール[/ふりがな]!!」
結乃「は、?」
エリン「敵だよ敵!」
結乃「はッ?待ってどういう)))」
結乃「人型!?!?!????」
月「ピンクよくやった、結乃、全員呼び終わるまで耐えるぞ」
結乃「??????」
結乃「[小文字]めんどくせぇ...[/小文字][太字]メリケントキンソウ[/太字]!」
棘が人型の身体に巻き付く
月「[太字]ライトニング[/太字]」
身動きが取れない人型に、雷が降り注ぐ
エリン「はい一名様ぁ!!」
むぎ「敵ですよね?」
結乃(飲み込み早)
むぎ「[太字]時間操作[/太字]!」
パンッ
人型の周りに光の矢が大量に現れる。
エリン「やりましたぁ!?」
結乃「フラグ!!!」
ピンクの立てたフラグはもちろん回収された。
人型はボロボロではあるものの、普通に立ち上がっている。
結乃「きっっっしょ、まだ死んでねーのかよ、、」
エリン「二名様ご来店!!」
マロン「ハッ…ハハッッ、w」
愛里「^^」
エリン「一名様!」
万理亜「^^」
月「何があった」
マロン「ハハッッ」
むぎ「!月さッ」
月([太字][漢字]防御[/漢字][ふりがな]シールド[/ふりがな][/太字])
むぎ「無言で...凄いですね...」
マロン「まあ今は戦いに集中しましょー...w」
月「あ、ああ...」
人型の方をちらりと見た。
―――攻撃してこない。
さっきも攻撃される瞬間、シールドを張った。
でも直前で止まり、後ろに飛び退いた。
月(攻撃できない理由でもあるのか...?)
ていうか、この人型、妙に見覚えがある。
初めて会った時は黒霧が周りにずっと纏っており、見えなかったが。
今の顔は諦めたような、そんな表情だった。
月「...」
むぎ「月さん。」
月「...?」
むぎ「少し、提案があるのですが」