旅人
海「…((ザクッ」
ユズキ「…」
海「おれらだけ自由意味不((ジャキッ」
海「他の奴らは集団で防衛してんのによー((ザギッ」
ユズキ「無言で斬るのやめろ」
海「てかさぁー、なんでトキサンは第四とかで固めなかったんだろー?」
ユズキ「隊員が欠けている状態でどれだけ連携が取れるかじゃねーの」
海「即興で連携組めってことかぁ?今回多いし危ねーんじゃねーの?」
ユズキ「そのためのオレらだろ」
海「なーるほー」
ユズキ「何語だ」
海「───ま、目の前の[漢字]敵[/漢字][ふりがな]人型[/ふりがな]をやりますかぁ」
??「…チッ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
トキ「…!」
晴海「どうかしたんですかぁ?」
トキ「桜燭、氣晴両隊員が人型と接触した」
晴海「あらぁ、じゃあ私も援護しておきますかねえ」
晴海「[太字][漢字]救済[/漢字][ふりがな]レリーフ[/ふりがな][/太字]」
ーー
海「!」
ユズキ「…!」
ユズキ(これは…)
海『ユズキ!なんか早く動ける気がする!』
ユズキ『オレは少し動きが遅く見える』
海『晴海サンのやつかぁ?』
ユズキ『そうだな』
ーー
晴海「はいはぁーい、強化しておきましたぁ。また人型と出くわした方は言ってくださいねぇ〜」
ーー
海「うはー、これはありがたい」
??「…ぺちゃくちゃ喋ってないで早くやるよ!!!」
ユズキ「…へーへー、」
??sidei
??『…百奈、おまえはそっちの方向じゃない。それに、危険者リスト二人だろ』
百奈『…いいのよ!!わたしは、っ、勝…てるから』
ユズキ「…?」
なんなのよこいつら、っ、
オレらが勝って当然みたいな顔で…!
百奈「…ムカつくのよ!!![太字][漢字]奈落[/漢字][ふりがな]トラップ[/ふりがな][/太字]!!!」
空間に罠が溶け込む
海「!」
さっさと落ちてくたばりなさい…!!
ユズキ「[太字]視覚強化[/太字]」
百奈「!?」
百奈「…っ、こ、れは」
五感強化の能力…かな、
ユズキ『右下、その先左の場所に罠』
百奈「い、[太字]茨[/太字]!!」
四方八方から茨が突き出る
百奈(刺され…刺され…刺され……!)
そんな願いも虚しく、あいつらには一撃も入らなかった
百奈「な、ッ、んで」
百奈「[太字]千刺[/太字]!!!」
小さな茨が空気中に溶け込む
ユズキ「…」
海『うおっ、んだこれ』
百奈(…あとは時間を稼ぐだけ)
百奈「……出てこい!!」
能力を使って怪異共を呼び出す
バッ
怪異「グアァァァァァァ!!!」
怪異は一斉にあいつらに飛びかかる
海「…((ザキッ」
怪異「ギュア゙ア゙ッ、ッ、!」
でも、怪異の大軍はあっけなく倒された
ユズキ「これだけか?」
百奈「は、はは…そんなわけ、ないわ。まだ、まだ…あるの゙ッッ」
パァァァァン
片腕が狙撃により撃ち落とされる
百奈「ッ゙…!」
海『ユズキ〜、まだ能力使わない方がいいよな?』
ユズキ『そうだな、使わない方がいい』
なんで、勝てない、の、ッ、
なんで、私…だけ、報われないの…?
悪は正義に絶対にやられなきゃ…なんて
海「[太字]断夢斬[/太字]」
百奈「な…ッ、んで」
私の断絶は効かなかった。
こんな早くやられるなんて思ってなかったな、w
ガギッ
海「…!」
???「ごめん百奈。遅れた」
ユズキ「…」
海「おれらだけ自由意味不((ジャキッ」
海「他の奴らは集団で防衛してんのによー((ザギッ」
ユズキ「無言で斬るのやめろ」
海「てかさぁー、なんでトキサンは第四とかで固めなかったんだろー?」
ユズキ「隊員が欠けている状態でどれだけ連携が取れるかじゃねーの」
海「即興で連携組めってことかぁ?今回多いし危ねーんじゃねーの?」
ユズキ「そのためのオレらだろ」
海「なーるほー」
ユズキ「何語だ」
海「───ま、目の前の[漢字]敵[/漢字][ふりがな]人型[/ふりがな]をやりますかぁ」
??「…チッ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
トキ「…!」
晴海「どうかしたんですかぁ?」
トキ「桜燭、氣晴両隊員が人型と接触した」
晴海「あらぁ、じゃあ私も援護しておきますかねえ」
晴海「[太字][漢字]救済[/漢字][ふりがな]レリーフ[/ふりがな][/太字]」
ーー
海「!」
ユズキ「…!」
ユズキ(これは…)
海『ユズキ!なんか早く動ける気がする!』
ユズキ『オレは少し動きが遅く見える』
海『晴海サンのやつかぁ?』
ユズキ『そうだな』
ーー
晴海「はいはぁーい、強化しておきましたぁ。また人型と出くわした方は言ってくださいねぇ〜」
ーー
海「うはー、これはありがたい」
??「…ぺちゃくちゃ喋ってないで早くやるよ!!!」
ユズキ「…へーへー、」
??sidei
??『…百奈、おまえはそっちの方向じゃない。それに、危険者リスト二人だろ』
百奈『…いいのよ!!わたしは、っ、勝…てるから』
ユズキ「…?」
なんなのよこいつら、っ、
オレらが勝って当然みたいな顔で…!
百奈「…ムカつくのよ!!![太字][漢字]奈落[/漢字][ふりがな]トラップ[/ふりがな][/太字]!!!」
空間に罠が溶け込む
海「!」
さっさと落ちてくたばりなさい…!!
ユズキ「[太字]視覚強化[/太字]」
百奈「!?」
百奈「…っ、こ、れは」
五感強化の能力…かな、
ユズキ『右下、その先左の場所に罠』
百奈「い、[太字]茨[/太字]!!」
四方八方から茨が突き出る
百奈(刺され…刺され…刺され……!)
そんな願いも虚しく、あいつらには一撃も入らなかった
百奈「な、ッ、んで」
百奈「[太字]千刺[/太字]!!!」
小さな茨が空気中に溶け込む
ユズキ「…」
海『うおっ、んだこれ』
百奈(…あとは時間を稼ぐだけ)
百奈「……出てこい!!」
能力を使って怪異共を呼び出す
バッ
怪異「グアァァァァァァ!!!」
怪異は一斉にあいつらに飛びかかる
海「…((ザキッ」
怪異「ギュア゙ア゙ッ、ッ、!」
でも、怪異の大軍はあっけなく倒された
ユズキ「これだけか?」
百奈「は、はは…そんなわけ、ないわ。まだ、まだ…あるの゙ッッ」
パァァァァン
片腕が狙撃により撃ち落とされる
百奈「ッ゙…!」
海『ユズキ〜、まだ能力使わない方がいいよな?』
ユズキ『そうだな、使わない方がいい』
なんで、勝てない、の、ッ、
なんで、私…だけ、報われないの…?
悪は正義に絶対にやられなきゃ…なんて
海「[太字]断夢斬[/太字]」
百奈「な…ッ、んで」
私の断絶は効かなかった。
こんな早くやられるなんて思ってなかったな、w
ガギッ
海「…!」
???「ごめん百奈。遅れた」