[斜体]しゅっ[/斜体]（立つ音）

緋優「八紗，，，あのさ，，」

八紗「どうしたの?」

緋優「こんなところで言うのも変だけど，，僕，，八紗のことが，，」

八紗「えっ?」

[太字]ドタタタタタっ[/太字]

黒服男「居たぞ！」

緋優「っ！」

もう見つかってしまったようだ
早く逃げないと八紗が危険だ

黒服男「もう逃げられないぞ，」

緋優「八紗っ！こっち！」

[斜体]トッタッタッ[/斜体]

黒服男「ハサミ打ちにしておいてよかったな，」

[太字]がしっ[/太字]

八紗「キャッ」

[太字]ぴっ[/太字]

男は耳に手を当てて話し出す

黒服男「逃亡中のNo.1225、捕らえました、」

⁇?『そうか，連れてこい』

緋優「八紗っ！！！」

[太字]がしっ[/太字]

黒服男「なっ！」

緋優「絶対助けに行くからっ！八紗っ！」

黒服男「コイツ捕まえとけ，」

黒服「ハイっ！」

[太字]がしっ[/太字]

緋優「離せっ！八紗っ！」

黒服「静かにしろっ！」

[太字]ドスッ[/太字]（殴られる音）

緋優「う''っ，」

黒服の男に思い切り殴られ，
僕はそのまま意識を失った